米国でしのぎを削るセラーさんにお会いできるとは

こんにちは、武藤です。

米国Amazonに進出をしてはや2年、
当時は10社もいなかった競合もずいずんと増えました。

当時に比べると競争は激しくなりましたが、
Amazon内の日本製品の売り上げは拡大しつつあると感じます。

売筋の商品の販売個数が増えましたし、
売れる商品の種類やカテゴリーも拡大しています。

2年前から順調に売上を拡大するセラーもいれば、
Amazonを卒業して自社サイトに特化されたセラーさんもいます。

私がよく注目するのは後発組ながらも、
急激に売上を伸ばしているセラーさんです。

この中には知り合いも何社か含まれていますが、
出品数や商品ラインアップ、値付の傾向を追うことで、
おおよその戦略や手法が見えてきます。
ところが、半年ぐらい前に見つけたセラーさんで、
唯一動きが不可解なセラーさんがいました。

さまざまなカテゴリーで目にするので、
ショップ名が頭に焼き付いていたんです。

昨日某イベントに参加をしたところ、
お会いした会社の社長さんの名刺を見ると、
なにか見覚えのある社名が…

あっあのセラーさんだ!!

なんと、以前から気になっていたセラーさんに、
本当に偶然にお会いできたのです。

同じビジネスをしていることをお伝えした上で、
お話を聞かせていただきました。

すると、戦術や手法は類似してはいるものの、
設立趣旨や今後のAmazon以外での展開が
先方はスマートなんですよね!

うーん、隙がないというか洗練されています!!

過去半年間のAmazonでの動きが
すべて腑に落ちた瞬間でした。

私が海外パートナーの助けを得ながら進めている
ビジネスとは違った視点で取り組んでおられて、
たいへん勉強になりました。

競合とはいえ、世界のECサイトにおける
日本製品セラーの活躍はまだこれからが本番!

みんなで日本の製品を盛り上げて行きましょう!
【あとがき1】
今日は海外販売以外のビジネスで、
大きな進展がありました。

海外販売でいつでも勝負をかけられるよう、
着々と準備を進めています。

海外販売ではさほど資本は必要ありませんが、
どのような戦略でも取れるよう資源を集中させます。

海外販売を通じて何を実現するのか?

この点をあらためて突き詰めて、
ビジネスを進めていきたいと思います。

【あとがき2】
まだまだプレイヤーとして活躍したいので、
個別コンサルは募集していません。

その代わりにと言ってはなんですが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。

【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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