Amazon FBAへの直送は本当にNGなのか?

こんにちは、武藤です。

AmazonではFBA納品といって、
事前に在庫を倉庫に預けて販売する仕組みがあります。

お客様のお手元にすぐ商品を届けられたり、
お客様に関税の負担をかけないといったメリットがあります。

私が2年前に海外Amazon販売をスタートし、
将来的にはFBAにも取り組もうと思っていました。

そんな駆け出しの頃に出会ったのが
同じく海外販売に取り組む柿沼さんです。

当時の私は無在庫が中心でしたが、
柿沼さんは当初からFBA納品に力を入れていました。

無在庫とFBA販売でどこまで売上を伸ばせるか、
当時競ったことが懐かしいです。

米AmazonではEMSでもDHL(関税元払い)でも、
日本から直接FBAセンターに納入をして
成功したことがあります。

とはいえ、その後米国Amazonにて、
EMSの受け取りを拒否されました。

DHLでもインポーターを私の米国法人にしていたにもかかわらず、
通関手続きに関して指定業者を使うよう指摘を受けました。

友人の柿沼さんもそうとう試行錯誤をされたようです。

一方で、甘く見て失敗をしたのが、
欧州AmazonへのFBA商品の直送です。

私は米国Amazonでも比較的トラブルが少ない
DHLを使って関税を元払いで納品しようと考えました。

無事に届いたこともありましたが、
その後、受け取りを拒否されました。

Amazonの各国の担当者にも確認をしましたが、
関税の支払いが無ければ受け取ると回答したのは日本のみ。

他の国は指定の通関業者を通すように言われたり、
入庫予約やEORI番号が必要と言われたりと、
なにかと手間がかかります。

これらの要件はクリアできないこともないのですが、
各国の転送サービスやSOHOさんの助けを借りて、
納品をしたほうが時間も費用も抑えられると思います。

FBAへの直送は要件を満たせばNGではないけれど、
そうでなければリスクは高いと思います。

直送は一見スピード感もあってお得なのですが、
想定外のトラブルは避けられるので、
転送も検討されてみてくださいね。

さて、前述の海外Amazon販売の同志の柿沼さんと、
同じく数年来の知り合いの山口祐一郎さんが、
個人輸出入の書籍を出版されました。
『ネットでらくらく!個人輸入&輸出で<儲ける>超実践テク131』
https://mutojapan.com/nomadexporter/kaki

お二人はコンサルタントでもあり、
今なお現役のトップセラーとしても活躍をされています。

二人に共通しているのは、
情報を発信する際には出し惜しみなく提供すること。

私の積極的な情報発信のスタイルは
この二人の影響も受けています。

しかも明日までのキャンペーン期間中に書籍を購入されると、
私の輸出のメンターでもある吉田さんや、
船原さん、SAATSの林さんなど、
そうそうたるプレイヤーとの音声対談が無料で手に入るそうです。

【Amazonキャンペーンページ↓】
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輸出入についての体系的なノウハウが
この金額で手に入るのはお得だと思います。

対談音声等も無料なのでもしよかったら、
このキャンペーンをぜひ活用してくださいね。
【あとがき1】
この世で一番費用対効果の高い投資は、
自己投資だとつくづく思います。

◯◯について学びたいと思えば、
◯◯について世の中に出ている情報を
可能な限り入手して吸収します。

これにかかる費用は10万円かもしれませんし、
100万円かもしれません。

そして自分なりのスタイルを考え出して、
ひらすら実践すること。

たまにはハズレにもありますが、
このスタイルがあってこその今だと思います。

これまではビジネスに関する投資が主でしたが、
これからは文化や教養についても、
自分に投資をして行きたいと思います。

【あとがき2】
まだまだプレイヤーとして活躍したいので、
個別コンサルは募集していません。

その代わりにと言ってはなんですが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。

【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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