アマゾン輸出でサラリーマンを独立することはできるのか?

アマゾン輸出でサラリーマンを独立することはできるのか?

こんにちは、武藤です。

最近お会いする方から、

ブログやメールを読んでますよ!

と声をかけて頂く機会ががふえました。

とはいえ、私も独立してからまだ4ヶ月目。

まだ武藤のことをよくご存じない方も

いらっしゃると思います。

今日はあらためて自己紹介をさせてください。

 

岐阜県の出身で東京在住の36歳。

 

2012年の6月にサラリーマンを退職し、

輸出入ビジネスで独立を果たしました。

 

現在amazon輸出を中心として

輸出入から得ている収入は月に70万円。

 

これ以外に不動産投資からの収入や

コンサルティング収入などがあります。

 

はじめは私も輸入ビジネスからスタートしましたが、

米国アマゾンでの日本製品の無在庫販売に取り組んだことで、

サラリーマンを卒業することができました。

 

もともとどんな仕事やビジネスも好きなのですが、

お客様の喜びの声が聞ける現在の輸出ビジネスを

心から楽しんでいます!

 

そんな私ですが大学を卒業して、

はじめて就職をしたのは

外資系コンサルティング会社でした。

 

まったく貿易とは関係のない職業ですね。

 

金融を選んだのは金融関係の仕事がしたかったことと、

実力主義のプロの世界にあこがれていたからです。

 

まさにチャーリー・シーンの映画、

ウォール街の世界に憧れていました。

 

毎朝4時半に起床し7時に出社、

終電近くまで働くというサラリーマン生活を10年弱続けました。

 

当時はアソシエイトからコンサルタントに昇格するために、

がむしゃらに働いた覚えがあります。

 

とはいえ、せっかくコンサルタントに昇格しても、

お金の管理がなっておらず預金はなかなかふえません…

 

プロの資産運用についてはわかっていても、

自分のお金の扱いがなっていませんでした。

 

その後、大学時代にお世話になった

恩師らが設立した金融機関に転職しました。

 

この会社では尊敬できる上司に恵まれ、

ハードでしたが様々な仕事に携わりました。

 

その会社で何年か働いた後、

某外資系の投資銀行からヘッドハンティングを受けました。

 

提示された年俸も信じられないぐらい魅力的で、

夢の投資銀行に身を捧げるべきか本当に迷いました。

 

年俸を取るのかやりがいをとるのか、

それとも家族の幸せをとるのか?

 

たしかに収入は多いほうがよいけれども、

家族で過ごす時間をさらに犠牲にしてまで

数千万円の収入をが本当に必要なのか?

 

また、当時はアフィリエイトや不動産投資がブームで、

夫婦で余暇を利用して取り組んだ結果、

本業以外の副収入が徐々に積み上がっていました。

 

本業以外の安定した収入を持つということの

素晴らしさを実感したのはこの頃です。

 

副業からの収入もあり年俸だけで仕事を選ぶこと無く、

やりがいと家族との時間を優先し、

ファイナンシャルアカデミーという会社に転職することができました。

 

この会社は、投資教育など

お金に関する知識を提供する会社です。

 

マーケティングや新規事業の立ち上げなど

やりがいのある仕事をさせてもらいました。

 

 

ところが、2011年の春。

 

 

地震と原発事故がきっかけで、

家族との生活や、日本の安全性、ライフワークについて

またあらためて考えさせられました。

 

もしかしたら一生日本に住むことはできないのでは?

 

また、大規模な災害が発生して会社は存続できるんだろうか?

 

一生この仕事を続けていくのか?

 

世界中どこに行っても生きていけるような、

スキルを身につけなくてはいけないのでは?

と考え始めました。

 

そんな折に出会ったのが輸出入ビジネスです。

 

エグゼクティブの吉田さんと初めて出会ったのもこの頃です。

 

当初は妻を中心として、恐る恐るのスタートでしたが、

徐々に取引の規模が大きくなり売上も収入も、

妻だけに任せるには規模が大きくなりすぎるほどまでに成長。

 

とはいえ、輸出ビジネスであれば、

無在庫販売ができてリスクもおさえられる。

 

じっくりと収益を積み上がることができ、

日本にいなくても世界中でビジネスができる!

 

そう確信して取り組んだことで、

私はamazon輸出で独立を果たすことができました。

 

海外amazonにおける輸出販売は、

まだまだ多くの方が収益を確保できる大きな市場だと思います。

 

ぜひみなさんとこの市場を

開拓して行くことができたらと考えています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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