今日はかなりショックな結果が判明しましたので、
ぜひシェアさせていただこうと思います。
745件中 192件
これは、私が海外向けに発送した商品のうち、
書留をつけているにもかかわらず【配達完了】の確認が取れなかった件数です。
追跡番号を以下のページで検索をして、
配達完了となっていない割合を調べてみました。
EMS配送状況の確認
なんと全体の26%もの配送でなんらかの不具合が生じているのです。
これはかなりショックでした。
確かに普通便のSALは到着が遅いとは聞いていましたが、
まさか26%もの商品がお客様に到着したかどうかもわからないとは。
なぜ、こんな調査を行ったのかというと、
お客様より商品が届かないといったクレームが
徐々に増えてきていたからです。
個々のクレームを追いかけると、
現地の郵便局が誤って日本に返送をしてしまったケースが2件。
SAL便なのにインボイスを求められた、
もしくは関税が未払いのために税関に留置されたケースが31件。
不在通知がなされずに(気づかずに)30日が経過して、
日本に返送されたケース10件。
対策として小型包装物のSAL便をやめて、
小型包装物の航空便を利用して配達までの期間を短縮しました。
そして、192件については担当の受付局にて、
配送状況の調査を依頼しました。
本日は18件の調査結果が返送されてきましたが、
18件については無事に受け取っていただけていたようです。
残る174件の調査にはおそらく2ヶ月程度はかかりそうですが、
また調査の結果を報告させていただきますね!
ちなみに速達便にあたるEMSについては、
まずトラブル無く発送ができています。