こんにちは、武藤です。
昨年の5月にアメリカで貿易会社を設立し、
はや1年が経過しました。
海外で日本製品の販売をはじめた当初は、
日本が世界に誇ることができる製品は、
家電ではないかと思っていました。
ところが、実際に販売を行なってみると、
日本の家電を購入するのは
経済的に豊かなごく一部の愛好家だけでした。
年間1万取引を超える注文の多くは、
世界中のOTAKUと呼ばれる、
日本のサブカルチャーファンからのものでした。
本当は家電も見込みはあるとは思うのですが、
デザインと機能、そして価格が折り合わないようです。
一方で、最近は日本人が思いもよらないような商品が
海外で大ヒットしたりと、日々新しい発見の連続です。
当初は1点ずつお客様に商品を直送していましたが、
この業務も外注化して1年近くが経過しました。
最近では世界中のアマゾンの倉庫に、
毎回100キロ以上のペースで商品を送り続けています。
段ボール箱にすると毎回10箱から15箱。
この発送も近々外部に委託する予定です。
世界中のお客様から日本の製品はもう充分だと、
そう言ってもらえるまでは
日本の製品を海外で販売することに決めました。
今年はネット小売のみならず、
新興国のリアル店舗にも進出する予定です。
本年度もチャレンジを続けて行きたいと思います!
【あとがき1】
最近、新興諸国でゲリラ・マーケティングを
仕掛けることを考えています。
日本の製品が手にはいりにくい市場に、
その市場にマッチした商品を供給します!
しかも、すぐには売りません。
買って欲しいとも言いません。
興味を引き出すことに、
当初1年は最大限注力しようかとも考えています。
本来であればメーカーや商社さんが、
やられることかもしれませんが、
すべての新興国に進出をされることは到底不可能。
それなら、私が現地に進出して、
マーケティングを行なっていこうというプランです。
【あとがき2】
現在、個別コンサルは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。
同会ではアマゾン海外販売を担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em
上記の会では、ご質問やご相談など
いつでもお気軽に行なっていただけます。
【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。
対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama