海外SOHOさん活用の失敗談 その2

こんにちは。MUTOです。

前回は海外SOHOさんへの
お仕事依頼での失敗例をご紹介しました。

飲み込みの悪いSOHOさんは
何日間もかけて教育しないで、あきらめましょう!
というお話でした。

次に私の片腕になってくれるはずだったSOHOさんの
失敗例をご紹介したいと思います。

バングラデッシュ在住のRさんは、
当初から熱心に私の依頼に取り組んでくれました。

私も手取り足取り丁寧にフォローさせてもらいました。

まず、お願いをしたのがeBayの商品出品ツール、
TurboListerの出品ファイルの作成です。

まとめて、100個、200個と出品ファイルの
作成をお願いしました。

1日12時間程度ひたすら作業を続けてくれて、
出品ファイルも相当数たまりました。

ここで発生したのが、TurboListerのバグです。

同ツールで登録した商品データですが、
TuboListerにデータを取り込もうとすると、
写真がシャッフルされてしまうことが判明!!!

例えば漫画ワンピースのフィギュアの写真の下に、
なぜか時計の写真が掲載されているといった悲惨な結果です。

本文に画像リンクを埋め込めば問題が解消できると知ったのは、
大量の出品ファイルが完成した後でした(T_T)

これは、SOHOさんのミスではなかったのですが、
作成してもらったファイルを1つ1つ修正するはめになり、
結局外注費はほとんど無駄になってしまいました。


このSOHOさんとの歯車が合わなくなったのは、
この次の案件からです。

時給が安いとはいえ、
1日12時間も働いてくれるとなかなかの金額です。

後から1商品の出品にかかった時間を逆残すると、
なんと日本人SOHOさんに依頼した場合と変わらないという、
残念な結果が判明。

さらに、この後にAmazonへの商品出品も依頼したんですが、
ここでも問題が発生。

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20時間ほど働いてもらったのですが、
出品できた数がわずか20点。

えっ何をやるとそんなに時間がかかるの?と聞くと、
マニュアルを読んで、丁寧に商品を検索して、
結果出品できる商品が全然見つからなかったとの返事。

おいおい、それなら早く言ってくれよ~。

他の業務に忙殺されてフォローが足りなかった私の責任ですが、
結局長時間働くものの成果が少ない彼には辞めてもらうことに。

解雇に納得してもらうのにも1時間もかかってしまいました。

そうとう優秀なSOHOさんでもない限り、
時間給で雇う必要は全くないかと思います。

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