海外SOHOさん活用の失敗談 その1

こんにちは。MUTOです。

今日は海外SOHOさんにお仕事をお願いした際の、
失敗談についてお話したいと思います。

私は日中はサラリーマンを続けているので、
1日5時間の睡眠を確保しようとすると、
好きなビジネスに割ける時間は1日約2時間。

1ヶ月60時間で100万円の利益を目指すとすると、
時給換算では1万7千円の効率が必要です。

売れる商品のリサーチや出品商品の登録など、
自分で作業をしていては、とても達成できない金額です。


私がお会いした月収100万円以上のプレイヤーは、
収益の上がるモデルができると、
利益を折半してでもパートナーに任せたり、
新しい収益機会の開拓に力を入れている人が多いようです。

また、私は独立を視野にいれ、
この限られた2時間の作業を独立後に10時間にした際に、
粗利が5倍に伸ばせる可能性があるかを常に考えています。

それで、私はマニュアルに落とし込める単純な作業系の仕事を、
すべて外注することを目指しています。

特にeBayや海外のAmazonに出品する商品登録など、
英語で完結できる作業はすべて海外のSOHOさんにお願いしています。

日本で時給が1000円程度の仕事でも、
フィリピンやバングラデシュの方は200円の時給でも、
たいへん熱心に取り組んでくれます。

私は50名ほどと面談し累計で11名のSOHOさんに
仕事を依頼しました。

売れる商品のリサーチから、
出品情報の登録、
出品価格の調整、
売れ筋商品をリサーチするWEBシステムの開発など、
さまざまな仕事です。


ところが、海外SOHOさんに仕事をする際には、
様々なトラブルもありました。


1つは、1人前に育たない(育てられない?)問題です。


私は海外SOHOさんにお仕事を依頼する際は、
日本語でマニュアルを作成して、それを英語化しています。

理由は英語が話せないことと、
ゆっくり説明している暇が無いからです。

まずは英語のマニュアルを読んでもらって、
それでもわからない点はチャットで説明。

それが済んだらテスト案件にチャレンジしてもらいます。

素晴らしいSOHOさんは数回のやりとりで
強力な片腕になってくれています。

ところがひどいケースでは同じマニュアルを使っているのに、
1週間たっても2週間たっても一向に完成度が上がありません。

ひどいケースでは2ヶ月かかって結局ダメだったことも
ありました。

ヤル気がないなら契約解除で済みますが、
すごく熱心で時給が安いので切れなかったんですね。

今では、マニュアルをしっかりと作り込んで、
契約前にしっかりと理解度をチェックすること。

それでダメならきっぱり断ることを目指しています。

1つの案件を募集すれば何十人も応募があります。

はじめにしっかりと人選をしておけば、
後々の10時間、20時間を節約できると思います。

About Kenichi Muto

Leave a Reply

Your email address will not be published.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください