海外FBA発送の梱包について

こんにちは、武藤です。

現在は諸般の事情により、
FBA納品商品については自宅から発送をしています。

週に1回程度の作業とはいえ、
毎回100キロ以上の荷物なので結構な手間です。

eBayやAmazonで商品が売れた際の梱包と、
FBA納品を行う際の梱包は若干異なります。

1つの商品をお客様に発送する際は、
丁寧に梱包をして発送をすれば完了です。

ところが、数百点の商品を発送する際には、
少し事情が異なってきます。

1年以上にわたって試行錯誤を続けて来ましたが、
現在は以下3点に気をつけて発送を行なっています。

1.過剰な梱包は不要
2.各種法規制に注意する
3.角打ちにも要注意

お客様への個別配送とは異なり、
FBA納品の際は商品をすべてプチプチで
包む必要はありません。

先日もご紹介した以下のジャンルの商品だけは、
注意をして梱包する必要があります。

・割れ物(プチプチ)
・液体(ビニール袋づめ)
・アパレル等布製品(ビニール袋づめ)
・ベビー用品(ビニール袋づめ)
・尖ったもの(プチプチ)
・特に小さなもの(ビニール袋づめ)

上記を忘れると、商品の種類やサイズに応じて、
通常サイズで50〜80セントが、
大型商品で1〜1.6ドルが請求されます。

さらに一箱が10キロ、20キロとなると、
50センチ上から落とすと大惨事です。

重量級のダンボール箱の場合は、
箱の内部もしくは外部の各コーナーを補強するか、
質の高いダンボールを利用するといいですね。

段ボール箱にもピンからキリまであると、
最近学びました。

同じ厚みのダンボールでも、
プラスチックのように硬いダンボールもあれば、
ふにゃふにゃなものもあります。

新品のダンボールでなくても構いませんが、
野菜のイラスト等が書かれたダンボールは、
利用しないようにしています。

梱包自体は量が増えるぐらいで、
それほど難しくはないのですが、
今回の3点には気をつけたいですね。

【あとがき1】
ゴールデンウィークは都内で過ごす予定でしたが、
急遽長野と新潟への釣りに出かけることに!

子どもたちは海や釣りが大好きなので、
今回は波止釣りですが楽しんできたいと思います。

子どもたちは船も好きなので、
そろそろ船釣りも経験させてあげたいな。

富山や新潟ではアイナメやヒラメなど、
美味しい魚が釣れるので楽しみです。

【あとがき2】
現在、個別コンサルは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。

同会ではアマゾン海外販売を担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会では、ご質問やご相談など
いつでもお気軽に行なっていただけます。

【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください