一部のeBay出品商品をAmazonにインポートが可能に!

こんにちは、武藤です。

米国アマゾンにユニークな機能が
追加されたので紹介したいと思います。

今回の新機能はeBayで出品中の商品を
Amazonにインポートができる機能です。

今回対象となったカテゴリーは
Consumer Electronics(家電)のみとなります。

ただ、eBayにもAmazonにも、
この名前のカテゴリーはないので
家電一般ということなんでしょうね。

この新機能はセラーセントラルのInventory
Add a Products via Uploadから利用可能です。

新機能として以下が加わりました。
eBay TurboLister
Google Shopping

なんとeBayのみならず
Google Shoppingにも対応しました。

TurboListerとの表示がありますが、
UPCやSKUなど必要項目は7項目程度です。

eBayは1カテゴリーですが
Google Shoppingだと11カテゴリーに対応しています。

eBayで大量に出品をされている方など
使い勝手はあるかもしれませんね。
なお、先日ご紹介したsellbriteというサービスも
こうした複数のマーケットプレイスを横断した
出品に対応したいと話していました。

eBayからAmazon、
AmazonからeBayといった出品です。

こちらのsellbriteですがサービスの開始まで
もう少し待ってほしいとのことです。
【あとがき1】
私の友人で輸入販売業界の重鎮でもある山口裕一郎さんが、
輸入販売の新著を出版されました。

90日間で30万円稼ぐ かんたんネット輸入&販売
http://www.amazon.co.jp/dp/4827208123

山口さんは6年前から中国仕入れに取り組むなど
昨今のブーム以前からビジネスに取り組んでいらっしゃいます。

過去の著書はほとんど購入させてもらいましたが
どれもビジネスの手引ともいえるような充実した内容です。

輸出販売は輸出販売と表裏一体、
輸出に取り組む私達にも参考になるのでぜひチェックを!

 

【あとがき2】
海外販売についてもうすこし詳しく知りたい方は
以下より海外Amazonを利用した海外販売に関する
小冊子と動画を【無料】で請求いただけます。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

Amazon海外販売戦略大全集は
私が執筆・監修をした海外販売の有料マニュアルです。

アマゾン海外販売のFBAでは
仕入れで失敗をしないことが最大の戦略。

すでにアマゾン海外販売に取り組まれている方、
そしてこれから取り組まれる方におすすめの教材です。

まずは無料の小冊子を通じて
海外販売の魅力を知っていただけたらと思います。
【あとがき3】
海外発送に私が1年以上利用してきたサービスが
ついに一般に公開されました。

Hasso Japanの海外発送代行サービス
https://mutojapan.com/nomadexporter/hasso

正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。

ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。

月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。
【あとがき4】
現在、個人コンサルティングは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて
アマゾン輸出を実践される方をサポートしています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。

エグゼクティブクラブでは、
アマゾン販売のみならずeBay輸出や
個人輸出商社といった新しい販売にも対応しています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

2 comments

  1. 武藤様
    こんばんわ。

    私は今月よりアマゾン輸出をスタートさせました高橋と申します。

    ブログ楽しく拝見させてもらっています。
    とても有益な情報を毎回ありがとうございます!

    現在私は無在庫出品の方式でamazon.comに登録をおこなっておりました。
    いきなりこんな質問をするのは大変失礼とは思うのですが、amazonマイスターの武藤様へ質問をさせてください!

    質問ですが、これからアマゾン輸出を始めるうえで私のような無名のセラーが生き残っていくには、どの様な戦略を立てていくべきだったでしょうか?
    今現在のアメリカの市場は異様な価格競争に入っていてかなり荒れ気味になっている様に感じました・・・。
    製品の価格をぎりぎりに抑えても配送料金が大きくのしかかってきて、
    結局トータルで赤字になってしまいそうな予感がしていました・・・。

    実は現在2件ほど受注があったのですが、商品単体では黒字になったが、送料と手数料を合わせてトータルで赤字になってしまって涙目になっていました。

    やはりこれからは無在庫販売は継続していきながらもFBAのような有在庫方式に切り替えを行っていった方がよかったのでしょうか?

    もしも武藤様が今からアマゾンを始められるとしたら、どの様な戦略を立てて戦っていきますか?

    長々と大変失礼致しました。
    ご教授いただけると大変うれしく思います。
    どうぞよろしくお願い致します。

    • コメントありがとうございます!

      極端な安値で販売を続けるセラーは近い将来かならず撤退をすると思います。

      値段が崩れた商品もあればまだまだ利益の残る商品も多数あります。私は無在庫の商品については必要最低限の粗利を載せて値付けをするのでそれ以下の低価格は追いません。

      無在庫販売でなぜ赤字が発生したのか?値付けに問題が無いかなど徹底的に分析をなさることをおすすめします。

      無在庫のみで月商500万円を達成するセラーさんもいらっしゃいます。無在庫には無在庫のFBAにはFBAのメリットが有りますが無在庫の値付けをコントロールできないうちはFBA販売はリスクが大きい気がします。

      私が今からAmazonをスタートするとしたら無在庫販売で資金を効率的に回しながら、資金力がついたら徐々にFBA販売に移っていくと思います。

Leave a Reply to Kenichi Muto Cancel reply

Your email address will not be published.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください