Amazonの売り手向けアプリAmazon Sellerを使ってみた!

Amazonの売り手向けアプリAmazon Sellerを使ってみた!

こんにちは、武藤です。

先日米国Amazonがセラー向けのiPhoneアプリ
Amazon Sellerをリリースしました。

さっそく使ってみようと思いましたが、
米国のAppストア限定なんですね。

1.Amazon Seller App on Store

そこでiTunesストアのアカウントを
米国用に切り替えアプリをダウンロードしてみました!

ちなみに米国のiTunesストアは
米国の住所やiTunesカードがあれば利用可能です。

それはさてより、使ってみた感想ですが、
シンプルながらも今後の開発に期待が持てそうです。

こちらがアプリのトップ画面、
検索窓とバーコード検索があります。
2.top4.Barcode Scan

このアプリは手元にある商品を検索して
出品を検討することが基本機能のようです。

 

そしてメニュー構成はこんな感じです。

3.Left Menu

お気に入りの商品を保存したり、
お客様への問い合わせの返信、
サポートへの質問なども行うことが可能です。
手元にあったゲームを検索した結果がこちら。

5.Product Details

最安値のセラーにAmazon自体の出品の有無、
FBA&無在庫販売セラーの数や最安値が表示されます。

この画面は非常にシンプルで見やすいですね。

これまでも他社のリサーチアプリとしては
Profit Banditなどがありました。

今回の公式アプリはこれよりもシンプルで使いやすいです。
自身で発送する場合の
利益計算の画面がこちら。

6.Seller Listing

この画面に表示さえっる利益には
日本からの送料が控除されていませんね。
FBA発送する場合の利益計算はこちら。

7.FBA Listing

こちらもFBA納品時のコストは反映されていません。
あとはおまけの機能として
出品機能があります。

中古商品などはアプリで写真を撮影して
そのまま出品することが可能です。
上記機能に限らず今後は在庫管理や注文管理、
売上サマリーなどを今後追加するそうです。

米国のiTunesカードを手に入れてまで
利用をおすすめするか?というと微妙ですが、
公式アプリの今後には注目してみたいと思います。
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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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