食品衛生法に基づく輸入手続きを行いました!

食品衛生法に基づく輸入手続きを行いました!

こんにちは、武藤です。

昨日は輸入部門の仕事として
厚生労働省の東京検疫所に出向きました。

この検疫所というのは輸入食品の安全について、
監視や指導を行う機関です。

輸入食品のみならず食器やおもちゃなどを輸入する際には
食品衛生法という法律が適用されます。

郵送や通関業者さんでも手続きは可能なのですが、
人気商品なので通関をスムーズに進めるために
自宅から40分車を走らせて申請に向かいました。

厚生労働大臣に提出をするのは
「食品等輸入届出書」という書類です。

大手の貿易会社でしたら通関業者さんに外注したり
自社で電子申請をしたりすんでしょうね。

うちでは勉強も兼ねて自分で記入をしていますので、
担当の方に事前にFAXで確認をしてもらって
修正を加えて持参して申請するという流れです。

今日は比較的空いていたので、
申請から30分ほどして無事に受理されました。

海外への輸出の際の手間と比べると、
食品については米国の方が手間がかかりますが、
食器については米国のほうがシンプルです。

米国に食品を輸出する際には、
事前の登録やラベル等については対応も容易ですが
食品関連施設への検査対応がネックです。

なんと米国食品医薬品局(FDA)は
日本のような外国の食品関連施設にも検査に来るのです。

日本では2012年の夏から大企業のみならず
中小企業を含めて100施設以上が対象となりました。

海外に食品などを輸出する際には、
特に注意が必要かもしれません。
【あとがき1】
海外販売についてもっと詳しく確認されたい方は
以下より海外Amazonを利用した海外販売に関する
小冊子を【無料】で請求いただけます。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

Amazon海外販売戦略大全集は
私が執筆・監修をした海外販売の有料マニュアルです。

アマゾン海外販売のFBAでは
仕入れで失敗をしないことが最大の戦略。

すでにアマゾン海外販売に取り組まれている方、
そしてこれから取り組まれる方におすすめの教材です。

まずは無料の小冊子を通じて
海外販売の魅力を感じていただけたら幸いです。

【あとがき2】
最近コンサルティングについての
お問い合わせをよくいただきます。

現在個人を対象とした
コンサルティングは提供していませんが
商品をお持ちのメーカー様は以下よりお問い合わせください。

muto@nomadexporter.sakura.ne.jp

定員のため募集を一時停止していますが、
個人の方は海外販売のエグゼクティブクラブにて
アマゾン輸出についての質問や相談を承っています。

https://mutojapan.com/nomadexporter/em

再度募集が再開されるような事があれば
また案内をさせていただきますね。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください