ドイツのアマゾン固有のルールに注意しましょう!

こんにちは、武藤です。

昨日のJANコードの話題に続いて、
今日の話題もすこしマニアックかもしれません。

欧州アマゾンは1つの管理画面で、
各国の売上を管理できることが魅力です。

ただ、元々は別のマーケットでしたので、
国ごとにルールが異なることがあります。

今日はドイツ固有のアマゾンのルールを
ご紹介したいと思います。

英国では不要とされているにもかかわらず、
ドイツでは必要なのがImpressumです。

私も他の国のアマゾンではこの用語は
耳にしたことがありませんでした。

内容を調べてみると日本の特商法のように、
販売者の情報を開示する必要があるそうです。

確かにドイツの企業からのメールには、
メールのフッダーにもこのImpressumへの
リンクがある場合があります。
ドイツのアマゾンによると、
以下の情報の記載を求められています。

法的な販売者の名義
住所
国名
登記番号(無ければ不要)
責任者名
電話番号
会社概要(もしくはAbout US)

※なぜかリンクやメールアドレスではNGのようです。

あとは、ドイツのアマゾンでは
英語での記載はNGですのでドイツ語で記載しましょう。

コツは数万評価を持つ現地のセラーの情報を
参考にして作成することですね。

ドイツ語の翻訳は、
ドイツ語→日本語ではなく、
ドイツ語→英語とされるとより正確な翻訳が表示されます。

私は2月にこの警告を受け取りましたが、
昨年の12月にルールが変わったようです。

そんな同意したかな?とも思いつつ、
あらためて掲載情報を見直しました。

ドイツで出品なさっている方には、
早かれ遅かれこの警告がドイツ語で届きます。

警告が届いたら5日以内に対応しないと、
アカウントがサスペンドされますので、
参考になさってみてくださいね。
【あとがき1】

今週末はいよいよ大阪でのFBA販売セミナーですね!

会場が少し広くなるようで、
残り数名の空き枠がでているそうです。

今日まではお申込いただけるようですので、
もしよろしければ大阪会場でお会いしましょう!

https://mutojapan.com/nomadexporter/fbao

あと、まだアマゾンで販売をされたことがない方は、
こちらの無料のマニュアルに目を通してから
ご参加いただくと、より理解が深まると思います。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
【あとがき2】
現在、個別コンサルは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。

同会ではアマゾン海外販売を担当しています。

https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会では、ご質問やご相談など
いつでもお気軽に行なっていただけます。
【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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