ここ数日間、Amazon輸出から得られた利益について、
少しつきつめたリサーチを行なってきました。
利益につながりやすい商品の傾向や、
重量別、出品価格別の粗利の違いなど
いろいろな観点で過去の売上を精査してみました。
結論としては、今後も最安値は追わないこと。
重量級の商品の出品はすべて取りやめること。
新規出品はこれからも継続することなどを決めました。
私がAmazon輸出を始めた1年前には、
1つの商品を販売するセラーの数は約5名程度でした。
それが現在では人気商品ともなると
30名ほどのセラーが出品しています。
上位数名以外は出品しても売れない状況が
続いていることかと思います。
そこえ、無在庫で出品する際に、
私が気をつけたいポイントがあります。
それは、送料を含めて
既存の最安値を下回る値付けをしないことです。
えっ最安値じゃないとAmazonは売れないでしょ!
そう思われるかもしれません。
Amazonは数パーセントの価格の違いなら、
最安値でなくてもカートを獲得できますし、
同価格帯のセラーは評価数や在庫数等で優劣はありますが
おおよそ順番に売れるからです。
ところが、10人の出品者が毎回最安値で出品をすると、
10回の値下げにより価格は大幅に下落します。
最安値の方も独自仕入の道を確保しないと、
利益は期待できないかもしれません。
20人全員が同じ値段にする必要はありませんが、
値下げ競争はできれば避けておきたいですね。
追伸
以前に海外SOHOさんに組んでもらったチームは
現在音信不通です(笑
その国では停電が起きているという話も聞きましたが、
万が一のためにバックアップ体制を構築しています。
追伸
この書籍と出会ったことで、
目標設定と毎日のタスク管理が劇的に改善しました。
↓
まだ入手をされていない方はぜひ手に入れておいてください。
はじめまして。小川と申します。武藤さんのブログを拝見してまずはAmazonの無在庫販売をはじめてみました。
そこで一つ質問なのですが、この無在庫販売は序盤と中盤では異なる価格戦略を取らねばならないと思いますが、武藤さん的にはどのようにお考えでしょうか。といいますのも、
>それは、送料を含めて既存の最安値を下回る値付けをしないことです。
>Amazonは数パーセントの価格の違いなら、最安値でなくてもカートを獲得できますし、 同価格帯のセラーは評価数や在庫数等で優劣はありますがおおよそ順番に売れるからです。
とありますが、カートが回るのはある程度評価が積み重ね「Featured Seller」認定されたセラーのみで、私のような実績もない「Just Ranched」状態のセラーは純粋に最安値で勝負するしかないように思えるのです。実際に商品登録を安値から二番目になるように外注を用いて3000ほどしたのですが、一週間たった今も未だに一品も売れていないのであせっています。どうぞよろしくお願いいたします。
@YoshiyukiOgawa
小川さん、はじめまして。
ご指摘のように販売スタート時には取引件数を積み上げる必要があります。
理由は、マイナス評価やキャンセル等のトラブルが発生した際に、
アカウントを停止させないためと、
注目のセラーに早く掲載されるためです。
まず、2番手の価格設定ですが、
送料込みの総額で2番手に位置しているかを確認しましょう。
すでに2番手の価格設定ができていても、
3,000点の商品登録で売れないということは、
選択商品があまり売れていないのかもしれません。
大中小カテゴリー毎に人気の商品上位の商品が
充分にリストに入っているのかも確認しておきたいですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
@KenichiMuto
武藤さん、どうもありがとうございました。
出品商品を確認してみたところ、ランキングが高いものは全てライバルが多いと勝手に思い込んで、ランキング上位の商品は少数しか出品しておりませんでした。おそらくこれが原因だろうと思います。
現在武藤さんのアドバイスを参考に着々と出品作業を進めていきたいと思います!今後もどうぞよろしくお願いいたします。