1050社が出展する展示会に行って来ました！

こんにちは、武藤です。

昨日は朝から東京ビッグサイトで開催中の、
国際宝飾展という展示会に行ってきました。

この展示会は国内外のバイヤーさんを対象に、
30カ国、1050社が出展する国内最大の宝飾展です。

会場では1本千円程度のアクセサリーから、
数千万円の宝石まで様々な商品が並んでいました。

来場するのは百貨店からネットショップまで、
商品の仕入れを希望する人たちです。

来場者は性別も年齢も様々で、
アジアから仕入れに来ていると思われる
アジア人バイヤーさんも多数いらっしゃいました。

また、なにより驚いたのは、
参加される女性の毛皮コートの着用率が高いこと！

さすがに私は着用しませんが、
セーブルやチンチラ、ミンクといった
街ではなかなか見かけない毛皮をまとった女性を多く目にしました。

宝飾品や毛皮、革製品など、
ネット販売には一般的に不向きといわれる製品が大半です。

なぜ、仕入れもしない商品の展示会に行くのか？

それは、原価の高い宝飾品を仕入れたり
製品化する先輩方から学びを得るためです。

普段はほぼ無在庫で海外向けに販売を行なっているからこそ、
在庫を持つということはどういうことなのか？

1点ものだけを取り扱って、
どう在庫を管理して利益を確保するのか？

アマゾンで月間に何百件と販売をして得る利益を、
1度の取引で得るビジネスとは？

価格での勝負ではなく価値を売るということは、
どういうことなのか？

不特定多数を相手にする商売と、
特定小数を対象とした商売ではどちらが、
長く安定して稼げるのか？

本当にたくさんのことを考えながら、
数時間を過ごしました。

実は、今回一番長い時間を過ごしたブースは、
メーカーさんのブースではなく、
アメリカ合衆国の商務部さんのブースでした！

担当の方には、日米の輸出入ビジネスの現状や、
今後の展望などについて素晴らしいアドバイスを頂きました。

国際宝飾展は今週土曜日までの開催ですが、
次月開催のギフトショーはまだ間に合うと思います。

仕入れを行うかどうかにかかわらず、
機会があればぜひ参加されてみてくださいね。
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海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
アマゾン輸出を検討される際にはぜひご覧ください。
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【あとがき２】
今回の宝飾展のダイヤモンドコーナーに、
昨年度インターネット公売で9000万円のダイヤを落札した
某インド人有名社長さんが出展をされていました。

見知らぬ外国の土地で、
裸一貫でゼロからスタートして成功を勝ち取ったインド人社長、
そんな若者を応援した日本人スポンサー！

どちらも素晴らしいですね！

【あとがき３】
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海外販売の参考にぜひご覧になってみてください。

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