こんにちは、武藤です。
私の二人の子どもたちは
学期末になると成績表をもらってきます。
どれだけ勉強ができたのか?
どんな生活態度だったのかを先生に評価されます。
結果はどうであれ子どもたちの成長は
見ていて本当に楽しいものです。
一方で大人の場合は誰にどう評価されるのか?
会社員であれば上司や同僚に成果を査定され
源泉徴収票を受け取ります。
とはいえ、一部の職種を除けば、
毎年さほど大きな違いは無いかもしれません。
会社員のメリットは良くも悪くも
ある程度収入が安定していることです。
これが、事業を営んでいると事情は異なります。
年度末になると個人事業主は確定申告書を
企業経営者は決算書を会計士から受け取ります。
損益計算書には過去1年間のビジネスの成果が、
貸借対照表には事業を開始して以来の成果が現れます。
まさにこれが事業を営む大人の成績表ですね^^
私も事業を開始して9期目の決算を終えました。
こうして決算書を並べてみると短いながらも
いろいろと経験してきたことを思い出します。
会社員との違いは銀行など金融機関に
融資を申請することで評価してもらえる点です。
サラリーマンでも住宅ローン等の審査はありますが
これは事業の融資とは別の基準です。
成績が良ければより良い条件で融資が受けられますし、
成績が悪ければ借入れを行うことはできません。
事業に全力で取り組むことは大切ですが、
銀行さんが貸しやすい決算ができているのか?
このあたりは参考となる書籍も多いので、
これからさらに力を入れていきたいですね!
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