藤山 勇司氏の実践!自己資金300万円から始める「大家さん」道

サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣の著者である藤山勇司氏のセミナーに2003年当時参加しました。
藤山さんは、普通のサラリーマンからわずか12年(当時)で家賃収入2800万円を達成された方です。
私が当初抱いていた【大家さん=昔から土地を持っている地主】のイメージが見事にくつがえされ、もしかしらた自分でも大家になれるのではと大きな期待を抱きました。
よくサラリーマン大家になるには何から始めればよいのかと質問されますが、藤山さんの考えられたのが以下の3ステップです。
●1ヶ月家賃収入=3万円コース
地方都市の中古マンションを買えば、あっという間に実現します。部屋の広さは20~35㎡。家賃は5万円前後。管理費などの諸経費が月額1.5万円程度かかりますから、差し引き3万円くらいの純収入が期待できます。この場合、投資額の目安は、250万円から350万円(すべて自己資金)です。
●1ヶ月の家賃収入=10万円コース
上記の3万円コースを繰り返しましょう。余剰金をストックしつつ、ボーナスなども注ぎ込めば、3年程度で2件目も入手できます。総投資総額900万円前後(自己資金600万円)が目安です。
●1ヶ月の家賃収入=20万円コース
10万円コースを成し遂げた後、中古のアパートを買うことです。総投資金額3000万円前後(自己資金1000万円程度)が目安となります。
私は、2005年の9月にいきなり3番目のコースからスタートを切ることができましたが、昨今の量的緩和解除の流れから金利が上昇していくとなると、このステップをゆっくりと上ることが現実的かもしれません。
私が実際に参加した【実践!自己資金300万円から始める「大家さん」道】セミナーはこちらの会社から、DVDとして購入ができるようです。

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