米国アマゾンへのFBA納品費用を抑えるコツとは?

こんにちは、武藤です。

米国アマゾンは現在クリスマスシーズンなので、

ホビー関係に出品ができないセラーさんが多いです。

このカテゴリーにはシーズン限定の販売制限があります。

1月の第1週まで出品ができないのはつらいですよね。

 

この出品制限はFBA納品といって、

米国のアマゾンに商品を納めることで回避ができます。

とはいえ、米国のFBAセンターに直接商品を送ると、

受け取ってもらえない可能性が高いです。

 

そこで、もし現地にお知り合いなどがいらっしゃれば、

その方に転送をお願いされるのも手です。

 

その際に、送料を抑えるコツがあります。

 

それは、ご友人宅からFBAセンターへ転送する際に

アマゾンが提供するUPSの発送ラベルを利用することです。

 

FBA発送のメニューの運送会社の選択で、

Amazon Partnered Carrier(UPS)を選択すると、

UPSの特別料金が適用されます。

 

しかも料金はアマゾンのアカウントから

自動に差し引かれます。

 

例えば、合計12キロのダンボール2箱で、

米国内の送料が1,000円程度と割り安です。

 

集荷に5ドル程度かかる場合もありますが、

UPSが集荷をすると自動に出荷済みとなり、

追跡番号等も自動で登録されるので便利です。

 

細かい点ですが費用を抑えるためにも、

ぜひ活用されてみてくださいね。

 

 

【あとがき1】

私がアマゾン海外販売のサポートを担当する

エグゼクティブクラブの入会期限は本日が最終日です。

 

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エグゼクティブクラブでは私自ら、

毎日多くの方のご質問にお答えしています。

 

サポートをご希望の方はぜひこの機会にご利用ください。

 

 

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の監修を担当させていただきました!

 

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上記大全集の無料入門編マニュアルをご覧いただき、

内容が良かったと感じていただけた場合は、

フェイスブックやブログ等でご紹介を頂けましたら幸いです。

 

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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

2 comments

  1. はじめまして!私もアメリカに友人がいるので、その友人に手伝ってもらってFBAに初挑戦しようと思いこの記事にたどり着きました。
    送料を安くする方法があったなんて知りませんでした。とてもためになります!

    ちなみに質問なのですが、アメリカの友人に手伝ってもらう方法ですが、日本から友人にEMSなどで発送し、友人がFBAラベルを段ボールに貼り付けてUPSでFBA倉庫に送る、という手順でよいのでしょうか。

    転送業者を使う方法はあちこちで見かけるのですが、友人に手伝ってもらう方法と言うのはあまり解説されてなくて。ご回答頂けたら幸いです。

    • しまゆうさま

      はじめまして! 米国にお友達がいらっしゃるんですね!

      手順はそれでも進められるかと思いますよ。

      とはいえ、頻度や金額が大きくなってくると
      通関や関税の問題もあるので
      その辺りは後々検討する必要はありますね。

      どうぞよろしくお願いします。

      武藤

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