私がめざす海外販売の理想形とは?

こんにちは、武藤です。

米国で22歳の女性が6年前にスタートした
アパレルのオンラインショップが
今年は103億円の売上を目指すそうです。

PUNTAの以下記事によると、
このサイトの経営者は「Nasty Gal」というショップを運営する
現在28歳の女性ソフィア・アモルッソさん。

『3年で売上102倍!SNSで成功するネットショップ「Nasty Gal」の魅力』

写真の勉強をしていた彼女は、
22歳でeBayで古着の販売をスタート。

写真の見せ方や値付で商品がどう動くかを見ながら、
Myspace(当時流行ったソーシャルサイト)で3万人のファンを集めたそうです。

さらに、自社サイト「Nasty Gal」を立ち上げた後、
2011年には19億円の利益を上げています。

eBayでスタートしたビジネスが、
6年で19億円の利益とはすごいですね。


上記の記事には書かれていませんが、
彼女以外が運営する洋服のオンラインショップが、
世界に15万店舗もあるそうです。

これだけの競争で彼女が勝ち残った理由は、
3点あると思います。

1.eBayでの販売からスタートしたこと
彼女はeBayに商品を出品しファンを獲得したことで、
女性向けのビンテージファッション市場において、
どのような商品がどれだけ人気があるのかを
彼女は把握できました

私たちも日本の商品を海外のアマゾンに出品することで、
商品の人気度合いを把握ができます。

また、商品が1点ものであれば
eBayを利用することも可能です。


2.ソーシャルサイトの活用
当時はやっていたソーシャルサイトが3万人のファンを獲得し、
Facebookでは54万件の「いいね!」を集めています。

広告ではなく、ファンとのコミュニケーションが
口コミを呼びました。

私の海外向けウェブショップも口コミで
徐々に広がり始めています。


3.低価格の商品をスタイルで提案したこと!
彼女は古着やアジアで生産したリーズナブルな商品を
スタイル提案をしながら販売しました。

このアイテムを買えばこんな風に着こなせるよ!
といったピンスナップなどの投稿がFacebookでも目立ちます。

私には商品の良さは伝わって来ませんが、
このショップらしいスタイル提案をされています。



私たちは、アマゾンを通じた商品販売において、
どうしてもブランド名や商品名に頼ってしまいがちです。

今後はアマゾンでお客様のニーズや関心ごとを把握し、
海外ウェブショップにFacebookやメルマガを組みあせて、
ライフスタイルを提案する海外販売の理想形を目指したいと思います。


【あとがき1】
アマゾン輸出教材の集大成、
「アマゾン海外販売戦略大全集」
の監修を担当させていただきました!

私が輸出を教えてもらった師匠の吉田さんとの対談動画と、
無料の入門編マニュアルが人気です。



【あとがき2】
私がアマゾン海外販売をサポートを担当している
エグゼクティブクラブの無料特典もオススメです。

10日間限定で公開されていたマニュアルですが、
アマゾン海外販売の参考にもなるので、
ぜひご覧になってみてください。

エグゼクティブクラブのSTEP1
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アマゾン海外販売に関する質問は
こちらのクラブで対応させてもらっています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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