海外販売ビジネスの税務申告で税理士さんを探すには?

こんにちは、武藤です。

毎年この時期になると確定申告の準備を行います。

必要な書類の確認や、
過去の経費や取引データの整理などの事務作業です。

直接は収益につながらないので後回しにしがちですが、
ビジネスを守るための作業だと自分に言い聞かせ、
対応を進めています。

申告の手続き自体は、
国内外の税理士・公認会計士さんに依頼しますが、
必要書類やデータは自分でも取りまとめを行います。

私はサラリーマン時代の2005年に、
不動産賃貸業をスタートしたタイミングで、
確定申告をスタートしました。

初めは簿記や会計の流れを理解したかったので、
弥生会計という会計ソフトに自分でデータを入力し、
税理士に確認を依頼していました。

不動産賃貸業は科目といって、
資金の出入りの回数が少ないので申告内容がシンプルで、
費用も安く済みます。

一方、輸出入ビジネスの場合は資金の出入りが多く、
申告にはやや手間や費用がかかります。

私が税理士さんを探した際の条件は、
以下の3点です。

1.弥生会計という会計ソフトが利用できること。

サラリーマン時代にライブドアで、
平松社長にお会いしたことがご縁で出会った、
人気の会計ソフトです。

2.事務所が自宅から近いこと

四半期毎に面談をお願いしたかったので、
自宅から近い事務所を選びました。

サラリーマン時代には、
無理を行って土日に面談をお願いしていました。

3.同業種のクライアントを持つ事務所

不動産賃貸業や貿易ビジネスなど、
同業者を顧問先に抱える事務所が理想です。

業務の流れや仕分けの内容を説明する手間が省けます。
ちなみに、弥生会計に対応する事務所は、
こちらのサービスから検索が可能です。

弥生PAP 会計事務所サーチ
http://www.yayoi-kk.co.jp/pap/search/

3件から5件ほど同じ内容の質問メールを送信して、
反応や対応の良さなどから選ぶのが良いかと思います。

事業の規模に応じて毎月の費用の有無や、
確定申告の際の手数料など様々です。

節約できる時間やいただけるアドバイスを考えると、
多少は費用をかけても税理士への相談がオススメです。
【あとがき1】
海外販売のエグゼクティブ会員が
期間限定で募集を再開しています。

アマゾン輸出については、
私が責任をもって対応いたしますので、
サポートをご希望の方はこちらからお申込みください。

http://goo.gl/kjTM7
【あとがき2】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと監修させていただきました!

入門編マニュアルは無料なので、
アマゾン輸出を検討される際にはぜひご覧ください。

http://goo.gl/3BStQ
【あとがき3】
自宅や移動用にiPad miniを購入しました!

iPadも便利でしたが最新型でも結構重いです。

アップルで2週間待ちとありましたが、
2日で到着しました^^

あまりにも快適な画面サイズに、
iPhoneを利用する機会が激減しそうです。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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