海外販売における一次情報と二次情報

こんにちは、武藤です。

海外販売に取り組んでいると
普段の会話やニュースから様々なアイデアが生まれます。

あんな物が売れるんじゃないかとか、
こんなサービスが受けるんじゃないかとか。

出品点数が多いので過去の販売データを検索すれば
そのカテゴリーやブランドの売上が調べられます。

そこで今日は情報の生かし方について
お話したいと思います。

まず、世の中には一時情報と二次情報
というくくりがあるそうです。

一次情報とは自分が現場で得た知識や経験、
もしくは知り合いから直接聞いた情報。

二次情報とはそうした情報をまとめた
テレビや新聞、雑誌、ネット記事。

これを海外販売に当てはめると、

自分や知人が販売した実体験や
海外視察で確認した販売状況は一次情報です。

一次情報は事実をベースにしているので
戦略を組み立てる上で信頼のおけるデータです。

私はこの一次情報を重視して、
仕入れる商品や事業を組み立てたいと考えています。
一方で海外販売における二次情報とは、
TV番組で見たインドネシアではアニメが人気といった情報や、
フランスにおけるアニメ人気 のネット記事、
ポケモンカードが数百万で入札されたといったネット記事など
他の第三者を介して得た情報です。

ネタとしてはすごく面白いのですが、
実際の商売に活かすには少し工夫が必要です。

なぜならネタの信頼性を
データで検証する必要もあるからです。

無在庫出品であればまずは販売でも良いのですが
実仕入れが伴う場合は検証も必要です。

例えば、ポケモンカードを例にすると
NijuyonでAmazonにおける過去売上を調べ
TeraPeakでeBayにおける過去3ヶ月の売上を調べます。

Amazon分析機能を増強中のNijuyon
https://mutojapan.com/nomadexporter/24

情報が持つ価値の違いを意識しながら
うまくビジネスに活かしていきたいですね。
【あとがき1】
海外販売についてもうすこし詳しく知りたい方は
以下より海外Amazonを利用した海外販売に関する
小冊子と動画を【無料】で請求いただけます。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

Amazon海外販売戦略大全集は
私が執筆・監修をした海外販売の有料マニュアルです。

アマゾン海外販売のFBAでは
仕入れで失敗をしないことが最大の戦略。

すでにアマゾン海外販売に取り組まれている方、
そしてこれから取り組まれる方におすすめの教材です。

まずは無料の小冊子を通じて
海外販売の魅力を知っていただけたらと思います。
【あとがき2】
海外発送に私が1年以上利用してきたサービスが
ついに一般に公開されました。

Hasso Japanの海外発送代行サービス
https://mutojapan.com/nomadexporter/hasso

正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。

ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。

月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。
【あとがき3】
現在、個人コンサルティングは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて
アマゾン輸出を実践される方をサポートしています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。

エグゼクティブクラブでは、
アマゾン販売のみならずeBay輸出や
個人輸出商社といった新しい販売にも対応しています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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