こんにちは、武藤です。
今回は昨年に引き続きパリで開催された
JAPAN EXPOに参加しました。
http://nihongo.japan-expo.com/
昨年は仲間と共にたくさんの日本商品を販売しましたが
今年は2日をかけて各ブースをじっくりと見て来ました。
会場の模様はこちら!
https://mutojapan.com/nomadexporter/japanexpo2013
会場をざっと見て思ったのが、
日本からの出店者が去年よりも少ない。
ちょっと寂しかったですね。
文化展示やご当地キャラを除くと
10店舗はなかったんじゃないかな?
一方で充実した品揃えを誇っていたのが
フランスを始めとして欧州で店舗を構えるショップです。
こうしたショップはオタクグッズに頼ることなく
現地の方が好みそうな日本の製品を販売していました。
一番の売れ筋でもあるオタクグッズを
大量に販売していたのは以下の2業態でした。
1.欧州の実店舗もしくはネットショップ
2.怪しいキャラクター商品を販売するアジア人
どちらもすごい賑わいで
ひっきりなしに売れていました。
実はフランスのショップの出店は少なく
イタリア、ドイツ、スペイン勢が強かったですね。
彼らはざっと見た感じ
300万円~500万円分ぐらいの在庫を持っていました。
在庫を持って行っても
不良在庫にすることなく売れるのは強いですね!
価格はAmazonなどよりは高めですが、
やはり直接手にとって購入されたい方が多いようです。
実はネットショップでは偽物が多数販売されていて、
本当に好きなお客さんは本物が欲しいそうです。
だから、ネットのほうが安いけど
こうしてイベントに参加して直接手に取りたいそうです。
今回の出店者も100%本物といった表記もしていました。
一方で考えさせられるのが、
アジアからの出店者です。
アニメグッズもキャラクターグッズも
何から何までコピー品を扱っているショップは安い!
しかもコピー品を扱うセラー同士が
商品のラインナップを微妙に差別化しています。
アジアの業者の商品ラインナップ
・ポスター
・キーホルダー
・文具
・Tシャツ
・刀
・ぬいぐるみ
・フィギュア
こうした安い商品は若い子たちが主に購入していました。
米国のExpoではFBIがコピー品を取り締まると聞きましたが
フランスにはそうした仕組みは残念ながら無いようです。
仕入れ元を聞くと欧州のメーカーの正規品だと
言葉を濁すセラーさんもいらっしゃいました。
ざっっと物販についてはこんな感じでしたが、
意外と面白かったのが文化とコミックコーナーです。
これについてはまた後で投稿したいと思います。
【あとがき1】
アマゾン海外販売戦略大全集が
FBAにも対応してリニューアルしています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
アマゾン海外販売のFBAでは
仕入れで失敗をしないことが最大の戦略。
今回はこのあたりを
重点的に解説させていただきました。
私も当初半年ぐらいは売れた商品を
やみくもに納品してさんざん失敗しました。
今回の新マニュアルではこうした
失敗から学んだノウハウをご提供します。
すでにアマゾン海外販売に取り組まれている方、
そしてこれから取り組まれる方におすすめの教材です。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
【あとがき2】
現在、個別コンサルティングは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em
上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。
エグゼクティブクラブでは、
アマゾン海外販売やeBay輸出にかぎらず、
個人輸出商社といった新しい販売にも対応しています。
【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。
対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。
無在庫販売のみならず
FBA販売にも対応しました!
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama