ハンドリングタイムには要注意!

こんにちは、武藤です。

全米のオンラインショップがセールを開始した

月曜日のサイバーマンデーの売上は、

昨年比で25%もアップしたそうですね。

私のショップの売上も2週間ぐらい前から好調です。
国際ショッピングセンター協会のリサーチによると、

11月中にホリデーショッピングを行う人の割合は21%。

 なんと、残る68%は12月に入ってから

ショッピングを楽しむそうです。

ですから、まだまだチャンスはありますね!
ただ、アマゾン輸出で注意したいのが、
ハンドリングタイムの設定です。

受注した商品は2日以内に発送することが基本です。

これが難しい場合には、
ハンドリングタイムを設定することで、
期限に余裕を持たすことが可能です。
ちなみに、このハンドリングタイムを
7日や、10日と設定すると何が起こるのか?

4パターンに分けて解説させていただきますね!

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ハンドリングタイムを設定しない場合(2日以内)
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商品詳細ページの表記・・・在庫有り

出品者一覧ページの表記・・・在庫有り

注文確定画面の発送予定日の表記・・・注文日+1〜2日

注文確定画面の配送予定日・・・最短発送可能時期+2日〜最長発送可能時期+5日

今日注文する商品の配送予定日は? 3日後〜7日後

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ハンドリングタイムを3日に設定した場合
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商品詳細ページの表記・・・通常2〜3日以内に発送します

出品者一覧ページの表記・・・通常2〜3日以内に発送します

注文確定画面の発送予定日の表記・・・注文日+2〜3日

注文確定画面の配送予定日・・・最短発送可能時期+2日〜最長発送可能時期+5日

今日注文する商品の配送予定日は? 4日後〜8日後
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ハンドリングタイムを5日に設定した場合
───────────────────────
商品詳細ページの表記・・・通常4〜5日以内に発送します

出品者一覧ページの表記・・・通常4〜5日以内に発送します

注文確定画面の発送予定日の表記・・・注文日+4〜5日

注文確定画面の配送予定日・・・最短発送可能時期+2日〜最長発送可能時期+5日
今日注文する商品の配送予定日は? 6日後〜10日後

───────────────────────
ハンドリングタイムを11日に設定した場合
───────────────────────
商品詳細ページの表記・・・通常1〜3週間以内に発送します

出品者一覧ページの表記・・・通常1〜3週間以内に発送します

注文確定画面の発送予定日の表記・・・注文日+11〜15日

注文確定画面の配送予定日・・・最短発送可能時期+2日〜最長発送可能時期+5日

今日注文する商品の配送予定日は? 13日後〜20日後
ハンドリングタイムの違いは、
こうした違いを生むんですね!

ハンドリングタイムは、
アマゾンに出品したてのうちは5日以上に設定をして、
月間注文数がしっかり積み上がってきたら、
可能な限り短くしましょう!

こうすることで発送遅延などで、
評価を下げずアカウントを育てることが可能です。
さらにアマゾンが決める普通便と速達の配送予定日は、
ハンドリングタイムの設定に関係なく、
以下のようにも表示されています。

普通便(Standard)・・・18営業日〜32営業日での配送
速達(Expedited)・・・1営業日〜3営業日での配送

これって、ハンドリングタイムの違いによる、
配送予定日とは全然違いますよね。

お客様は結局いつとどくの?って思いますよね。

これはバグというかアマゾンが持つ不具合で、
将来的に修正を検討されているそうです。
また、FBA注文ではない出品に対しては、
現在注文確定画面にこんな表示がされています。

「クリスマスプレゼントですか?

このセラーの配送予定日からすると、
注文された商品はクリスマスに間に合わない可能性があります。
より早い配送日をご検討ください。」

これだと売れにくいですよね!
この表示はできればやめて欲しいですね。

ホリデーシーズンはまだ始まったばかりです!

おもちゃだけにこだわらず
様々な商品を出品して行きましょう!

明日は売れる商品は
おもちゃだけでないことについて、
ご紹介したいと思います。

 

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アマゾン輸出教材の集大成、
「アマゾン海外販売戦略大全集」を
輸出の師匠でもある吉田さんと監修させていただきました!

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アマゾンを通じた海外販売をビジネスにされるなら、
教材も検討されてみてくださいね。

【あとがき2】
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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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