和ものを扱う世界のショップを訪問して

こんにちは、武藤です。

充実したNY、LA滞在を経て
2日前にホノルルに到着しました。

初日はなんとか持ちましたが
2日目以降は熱帯低気圧による雨模様。

更新がしばらく滞っていましたが、
そろそろペースを戻していきたいと思います。

今回の世界旅行の一番の目的は
日本の製品を取り扱う世界のショップをめるぐこと。

今後世界でビジネスを展開していく上で
モルタル店舗の戦い方も見ておこうと思いました。

Amazon以外のネットで活躍する世界の店舗は
日本からでもリサーチが可能です。

ところが、リアル店舗がどのような商品を取り扱い、
いくらで販売しているのかは現地に行かないと分かりません。

店頭では全商品の何割を現地の卸から購入しているのか?
もしくは日本から直接仕入れているのか?
こうした情報も知ることも可能です。

ホノルルでも5店舗ほど視察する予定ですが
仏独英米で50店舗ほど視察しました。

訪問前に想定していたショップのイメージは、
品揃えがやや物足りなく、
ラインナップにも偏りがあるのでは?というもの。

ところが、ロンドンのOTAKU系ショップや
ジャパン・エキスポに出店したお店を訪問して
この認識は間違っていることに気が付きました。

各国で展開する日本の製品を取り扱うお店の品揃えは
日本のショップと比べても決して見劣りがしません。

むしろ日本の専門店よりも充実しているぐらいでした。

これは正直以外な展開でした。

素人を装いすばり仕入元を聞いてみると
日本からの仕入れを大規模に行なっているお店は
欧州の正規代理店から購入していると回答したり、
なかには東京に事務所を構えるショップもありました。

また、意外だったのが、
ジャパン・エキスポの繁盛ぶりにもかかわらず
フランスで店舗を訪れるお客さんの数がさほど多くはなかったこと。

これについてローカルのOTAKUの方に話を聞いたところ
欲しいものは店頭よりもネットで購入することが多いそうです。

ネットで見つからないアイテムや
ディテールを確認したい場合のみ店舗を訪問するとのこと。

日本でもリアル店舗は商品の下見に利用される方が多いですが、
海外のOTAKU系ショップでも同様の傾向があるんですね。

他にもいろいろ気づきがあるのですが
またメールでシェアさせていただきますね。
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今回はこのあたりを
重点的に解説させていただきました。

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今回の新マニュアルではこうした
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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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