メール配信サービスMailChimpのメリット・デメリット

新メール配信サービスMailChimpへの移行が完了!

昨日のメールは無事に新サーバーから
配信することができました。

記念すべき初配信によってわかったことは
開封率が20.33%ということでした。

HTMLメールの良い所は配信メールのうち
何通が無事に配信できて、
さらに開封されたのかがわかる点です。

MailChimpによると業界平均の開封率は
17.5%ということです。

平均を超えているということは
たいへん光栄でありがたいことです。

もっと沢山の方に喜んでもらえる記事が
ご提供できたらと思います。

MailChimpを採用して良かった点

1.メールの到達率

なんといっても一番のメリットは
ちゃんとメールが届けてもらえるという点です。

以前に利用していたメール配信サービスは
サーバーの問題からうまく配信されませんでした。

恐らく半分ぐらいは迷惑フォルダに入っていたのでは?

2.開封率がわかる

これまではどんな記事に興味があるのか?

正直よく分かっていませんでした。

これからはメールの開封率や
クリック率で反応がわかるようになります。

初回配信ではクリック率をうまく計測できませんでしたので、
ちょっといろいろ試してみたいと思います。

3.メーリングリストの管理

このサービス、これまではネットショップの
お客様向けに利用してきました。

国内向け、ショップA、ショップBのように
複数のメーリングリストのリストや
メールのテンプレートが使い分けできます。

4.国別の分布が確認できる!

今回このメールマガジンを配信したことで、
読者の国別比率を知ることができました。

9割以上が日本在住の方だと思っていたのですが
なんと米国だけでも25%を超えていました。

他にもフランスやフィリピン、
タイ王国などが多かったのは意外でした。

MailChimpでちょっと残念な点

1.管理画面は英語です^^

管理ページ自体はシンプルで使いやすいのですが
管理画面は英語になります。

ただ、入力する文章は日本語が利用できるので、
それほど不具合は感じませんね。

2.配信メールの質を問われる

今回の国内向けメールでいきなり
アカウントが停止させられました。

配信するメールの内容や到達率などによっても
メールの配信を断られることがあるそうです。

私は熱いアピール文を送信して
初回の審査をなんとかクリアできました。

3.意外と高機能

これはメリットでもありデメリットでもあります。

例えばメールの配信1つをとっても
以下4種類の選択肢があります。

・HTML&テキストメールの配信
・テキストメールの配信
・A/Bスプリットテストの配信
・RSSフィードの配信

詳細は割愛しますが、
ところどころにこうしたおまけの機能が満載です。

MailChimpに乗り換えて正解でした!

初回の配信にはやや戸惑いましたが、
MailChimpに乗り換えて正解でした。

ちゃんとメールが届いていることが分かって
しかもどのメールが人気があるのか分かる。

海外向けショップのメールでは
Shopify等との連携もできるようなので、
もっと活用してみたいですね。

海外で定番のメール配信サービスMailChimp
https://mutojapan.com/nomadexporter/mailchimp
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以下より海外Amazonを利用した海外販売に関する
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【あとがき2】
最近コンサルティングについての
お問い合わせをよくいただきます。

現在個人を対象とした
コンサルティングは提供していませんが
商品をお持ちのメーカー様は以下よりお問い合わせください。

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定員のため募集を一時停止していますが、
個人の方は海外販売のエグゼクティブクラブにて
アマゾン輸出についての質問や相談を承っています。

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再度募集が再開されるような事があれば
また案内をさせていただきますね。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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