Customer Metricsでなんと赤信号が点灯!

こんにちは、武藤です。

アマゾンのCustomer Metricsについて、
最近気がついたことがあります。

それは、On-Time Deliveryの計算基準が、
以前よりも厳しくなっているかもしれません。

セラーセントラルのパフォーマンスメニューから、
Account Healthを見たらOn-Time Deliveryに
赤信号がついていました。

ネガティブ評価については気をつけていましたが、

Account Healthについては油断をしていました。

原因を調べていくと商品を発送する際の、
追跡番号に原因があるようです。

私は商品の海外発送は代行会社に依頼をしています。

発送代行会社は、商品の発送を行うと同時に、
追跡番号をウェブ上で表示します。

ところが、ここに問題があるのです。

日本郵政の追跡番号は実際に受領登録が完了するまでは、
商品の追跡ができません。

アマゾンは追跡番号がセラーセントラルで入力された時点で、
実際に商品が追跡できるかどうかを調べたようです。

もしくは、日本郵政側の商品の受領登録に
遅れが生じた可能性もあります。

いずれにしても、アマゾンはこうした追跡番号を、
Unconfirmed tracking IDとして、
追跡番号を登録したとみなしてくれないようです。

アマゾンに問い合わせを行ったところ、
日本郵政のEMSは追跡可能な発送手段ではないとの回答。
えーEMSが認められないなんて、
そんなわけないですよね。

これから、アマゾンと交渉を行いたいと思います。

このAccount Healthについては、
項目によっては評価が悪化するとカートが取得できず、
売上が悪化するケースもあるので注意していきたいですね。

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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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