アマゾン輸出で関税に対するクレームに対応するには?

こんにちは、武藤です。

海外Amazonを通じて商品を販売していると、
お客様から関税についての問い合わせが入ることがあります。

100件に1件は発生しませんが、
この問い合わせに対する対応方法をご紹介したいと思います。


お客様の言い分は、こんな感じです。

「関税がかかるとは知らなかった。」

「関税分を負担して欲しい。」

「なんで安く記載してくれなかったの?」

「だまって受取拒否… 」

上の3つは比較的対応が容易です。

なぜなら、商品ページには、
Learn more about import fees and international shipping time.
として以下の関税ページヘのリンクがあるからです。
http://goo.gl/mMyMF

海外から商品を購入する際は輸入者として、
関税等の費用を負担する必要があると明記されています。

ですので、これをお伝えするば、
ほとんどのお客様は納得してくれます。

関税の支払いによって悪い評価を受けた場合には、
Amazonに取り消しを依頼することが可能です。

ただ、関税の支払通知がお客様に届いた時点で、
受け取りを拒否されるケースがあります。

この場合がやっかいで、
ご自身で受け取りを拒否したにもかかわらず、
商品を受け取っていないとアピールする方もいます。

こうした場合には、Amazonに商品の追跡番号を
連絡するなどして対抗することも可能です。

とはいえ、関税に関する問い合わせは、
意外と少ないのでそれほど心配はありません。
【あとがき1】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
輸出の師匠の吉田さんと監修させていただきました!

入門編マニュアルは無料でご覧いただけますので、
アマゾン輸出を始められる際はぜひご覧ください。

http://goo.gl/3BStQ

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10日間限定で公開されていたマニュアルですが、
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アマゾン海外販売に関する質問は
エグゼクティブクラブにて承っています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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