ニューヨークからリオデジャネイロ、モスクワまで!

ニューヨークからリオデジャネイロ、モスクワまで!

このビジネスをはじめて世界中の方と接する機会が増えました。

サラリーマン時代には、ロンドンでの研修や、
ドバイや香港での商談などもありましたが、
どちらかと言えばビジネス上のお付き合い。

仕事以外の要件で連絡を取り合うことは、
あまり多くはありませんでした。

ところが、輸出入で出会ったお客様とは、
より距離が近い気がします。

お客さんの趣味を商品を通じて知ることができますし、
商品をヒントに会話も広がります。

よく、アマゾンはお客様とのやり取りが少なく、
リピート購入につながらないといった話を聞きます。

確かに、eBayと比べると質問や問い合わせは、
アマゾンではほとんどありません。

とはいえ、発送時にちょっとしたお礼文などを入れるだけでも、
お客様の方からお礼の連絡をくださることも多いです。

アマゾン輸出をはじめて1年以上になりますが、
リピート購入が生まれ始めていることに驚きます。

価格勝負のアマゾンで、あえて価格の高い私からかってくれるお客様。

購入した商品の完成写真と一緒に写真を送ってくださるお客様。

ロシアのお客様からは息子さんの書いた絵が届いたこともありますし、
プレゼントをもらった子供や孫たちからもらうメッセージなど、
受け取った際には本当に心が温まります。

米国人の英語の先生からは、
男性はあまり写真を送る習慣はないかもと言われましたが、
南米や欧州のおじちゃん達はよく写真を送ってくれます。

商売の魅力はこうしたお客様とのコミュニケーションにもあるんですね。


今月末29日に東京で開催予定のアマゾン輸出セミナーですが、
現在会場を広げています。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

Leave a Reply

Your email address will not be published.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください