海外アマゾンでは価格をいくらにすれば売れるのか?

海外アマゾンでは価格をいくらにすれば売れるのか?

私が講師をさせていただくアマゾン輸出のセミナーですが

定員に近づいて来ましたので、

できるだけ早めの申込をオススメいたします。

 

アマゾン海外販売セミナー2012

http://www.9-4.jp/newletter/amazonexportseminar.html

9月29日(土)東京都内にて開催予定

 

私武藤がアマゾン輸出をテーマに、

独立後初のセミナー講師を努めさせていただきます!

今日はアマゾンにおける価格設定のポイントについて、

お話したいと思います。

 

 

eBayやYahooオークションなどと違って、

アマゾンでは1つの商品ページで複数の人が販売します。

 

写真や詳細文でアピールをすることは、

アマゾンでは難しいので海外のアマゾンでの勝負は、

送料を含めた価格勝負となります。

 

最安値が売れやすいのはもちろんなのですが、

最安値でなくても売れるケースもあります。

 

それは、バイボックスと呼ばれる優先販売コーナーを獲得することです。

http://goo.gl/GlpDs

 

 

バイボックスは商品ページ右上に表示され、

1クリックで購入もしくはカートに商品が入れられる権利です。

 

同じぐらいの価格で販売を行うセラーが複数いれば、

ローテーションで順番がまわってくることもありますし、

評価の変化に応じて表示されなくなったり逆に表示されるようになったりもします。

 

出品者全員がこのカートボックスの要件を満たしていない場合には、

ショッピングカートが表示されないケースもあります。

 

 

価格や送料以外の要因でショッピングカートの獲得条件は、

以下の5点となります。

 

1.注文不良率

注文不良率は、購入者からの評価、

Amazonマーケットプレイス保証やチャージバックの申請率の割合

 

2.その他の出品者のパフォーマンスの指標

 

3.配送スピード、配送方法、価格、FBAの利用によるものも含む、

商品と共に購入者に提供されるショッピング体験全般。

 

4.Amazonで出品している期間と取引の数

 

5.出品形態が「大口出品」であるかどうか

 

販売価格をいくらにするかということはかなり重要な要素ですが、

それ以外にも高い評価を維持することでも、

商品が売れやすくなるんですね。

 

特にこれからの2ヶ月間はクリスマスシーズンの

おもちゃ関連の販売資格を審査される重要な期間です。

 

慎重に販売を行なって行きたいですね!

 

メールマガジンの購読&特典申込ページ

https://mutojapan.com/nomadexporter/melma/

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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