欧州で800名のセラーに会ってきました!

こんにちは、武藤です。

先日、ロンドンで開催された、
オンラインセラーのカンファレンスに参加しました。

欧州で活躍する800名ものセラーが
一堂に会する大きなイベントです。

ネットワーキング休憩などもあり
英会話に不便を感じつつも交流をしてきました。

実はこのイベントに参加したことで、
私のビジネスに対する考え方に変化が生まれたので、
みなさんとシェアをできたらと思います。

今回のイベントで私は、
欧州で活躍する多くのセラーとの自己紹介の際、
変な違和感を度々覚えました。

彼らの自己紹介といえば
○○○という商品を世界中で販売しています。
△△△というブランドを店舗&ネット展開しています。
□□カテゴリーの専門店を60サイト!運営しています。

こうした何を販売しているのか
明確な自己紹介が多かったんですね。

一方の私はというと、
日本の製品を世界中で販売していますと紹介しました。

こう自己紹介をすると必ず聞かれるのが、
何を販売しているんですか?という質問。

日本を知らない人はいないでしょうが、
日本人が世界で何を販売しているのかは
イメージしにくいようなのです。

確かに海外の店頭では
もはや日本製品を見つけるのは至難の業。

そこで、数万品目の商品を取り扱っていると答えると、
相手はえっ??とか信じられないといった反応になります。

この違和感は一体何なんだろうと
イベント後に自問してみました。
商品管理と配送網が行き届いた日本では、
多種多様な商品の取扱が容易です。

とはいえ、誰にでも仕入れられる商品は、
誰にでも売れる商品でもあります。

たしかに当社でもこれまでは、
商品を限定せずに販売をしてきました。
売りたいものが定まらない
なんでも販売する日本人セラーは
彼らから見て不可解に思えても不思議ではありません。

彼らの話を聞くと、規模に関係なく売れる商品ではなく、
売りたい商品や自身のブランドを持っていました。

私が感じた違和感というのは
ここにあったのかもしれません。

ビジネスに対するアイデンティティーが
あるか無いのか?この違いが違和感なのかも?

確かにeBayやAmazonなどマーケットプレイスで
何千万、何億円と売り上げ続けても
多少の評価はたまってもブランドにはなりえませんよね。

当社も売れる商品は引き続き販売しますが、
複数分野で自社のブランドを育てることに
あらためて力を入れることを決心しました。
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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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