こんにちは、武藤です。
今年の為替は輸入ビジネスには逆風ですが、
輸出ビジネスには追い風ですね。
年初に86円67銭からスタートしたドル円も
本日12月27日時点で104円87銭をつけています。
2012年の年初が77円でしたので、
その頃と比べれば相当な円安水準です。
為替は乱高下するよりも、
なだらかに円安に推移してくれたほうが
輸出取引には有利です。
毎月米ドルを円に交換していますが、
今朝の新生銀行のレートで1ドル104円57銭でした。
私が新生銀行を外貨の受取りに選んでいる理由は2点あります。
1つ目は外貨を外貨預金口座で受け取る際に、
リフティングチャージがかからないこと。
10万ドルを送金すれば、
新生銀行の外貨預金口座に10万ドルが入金します。
そしてもう1つが為替手数料が割安だからです。
口座の種類にもよりますが、
最上位の新生プラチナの為替手数料は25銭。
新生銀行のドル円TTBレート104円57銭は、
東京三菱UFJ銀行の103円85銭や
シティバンクの103円75銭とくらべてもお得です。
また、新生銀行のプラチナサービスは、
振込手数料が月に10回まで無料で、
為替手数料は50% OFF。
さらには海外送金手数料も月に1回まで無料です。
プラチナサービスに該当する条件は、
預入の総資産が2,000万円以上か、
もしくは投資商品の平均残高が300万円、
そして新生で住宅ローンを組んでいるかどうか?
のいずれか1つを満たしていること。
この中で一番クリアしやすい条件は、
投資商品の300万円ですね。
これは外貨預金でも適用されるので、
米ドルを3万ドル強入れておけば条件が満たせます。
5万ドルを日本円にすると50銭の違いが2.5万円、
80銭の違いが4万円の違いとなります。
これが10万ドルともなれば、
上記の2倍ですから送金額が大きくなってきた方には
新生プラチナがオススメです。
FX会社を利用した送金はさらにお得なようですが、
税理士さんや銀行さんの手前
まだ活用するにはいたっていません。
細かい話ですが数十銭の違いが
1年ともなれば何十万円もの違いになりますから、
銀行も慎重に選んで行きたいですね。
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お問い合わせをよくいただきます。
現在個人を対象とした
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定員のため募集を一時停止していますが、
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再度募集が再開されるような事があれば
また案内をさせていただきますね。