FBA納品で梱包の不備を繰り返すと大変なことになります!

こんにちは、武藤です。

これからの時期は売上が増えるので、
FBA納品にも力が入ります。

ただ、昨年と比べて今年はFBA納品のルールが
厳しくなっているので注意が必要です。

昨年まではラベルを貼っていなくても
適切に梱包をしなくても大目に見てもらえました。

ところが今年の5月から導入された
Unplanned Services(想定外のサービス)の導入により
納品のルールが厳しくなりました。

ラベルの貼り付けやガラス、液体、ファッション、
とがった商品などはルールに沿った梱包をしないと
追加料金が取られるようになりました。

例えばバーコードの上から貼るFNSKUラベルは
自分で貼るかあらかじめアマゾンに貼付けを依頼する必要があります。

また、上記のように特殊な梱包が必要な商品については
納品時に適切な梱包を行うかアマゾンに梱包を依頼します。

ちなみに、これまでにルールに違反をしていないかは、
Report>Inventory>Inbound Performanceから確認できます。

意外と忘れがちなのが梱包をして安心をして、
Suffocation warning labelを貼り忘れること。

Suffocation warning labelというのは
商品を梱包するビニール袋に貼り付けるもしくは
印刷をする注意書きのことです。

ただ単に袋に入れれば良いというわけではないのです。

ちなみに、こうした納品パフォーマンスの警告を
無視し続けるとどうなるか?

FBA納品依頼が作成できなくなります。

こうなるとアマゾンの担当者に電話面談をしないと
納品制限を解除してくれないので注意が必要です。
ちなみにHasso JapanのFBA発送代行サービスでは
ラベルも規定に沿った梱包も料金内で対応してくれるそうです。

https://mutojapan.com/nomadexporter/hasso
明日はSuffocation warning labelについて、
もう少し詳しく解説してみたいと思います。

 

今日の記事が多少なりともお役に立てたら
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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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