こんにちは、武藤です。
以前に米国Amazonの価格修正ツールとして、
RepriceItというツールをご紹介しました。
RepriceIt
https://mutojapan.com/nomadexporter/repriceit
実は米国アマゾンにはこれ以外にも
様々な価格改定ツールがあります。
先日海外のセラーからあるツールを紹介され
さんざんたる結果に…
まず、この某新ツールのメリットは以下です。
RepriceITのような細かい設定なしに
全自動で売上を最大化。
FBA販売、無在庫販売にも対応して販売個数制限無し。
アマゾンページをスクレイピングしない。
スクレイピングとはアマゾンページの情報を抜き取る処理で
一部の価格改定ツールが利用するリスクのある処理です。
RepriceITの価格改定機能には
まったく不満は無かったのですが試してみました。
まず、つまずいたのがシンプルすぎて
設定方法がわからないというか設定画面が無い^^
RepriceITはその点設定項目も
説明書きも充実していますね。
この新ツールには説明動画があるにはあるんですが
マニュアルや仕組みの解説が無いんです。
利用を開始してもなかなか価格が改定されないと
思っていたら実は動いていませんでした。
担当者に原因を調べてもらうと
仕入れコストと最低価格と最高価格を入れないと
ツールはうまく動かいないとのことでした。
必須項目があるなら早く言ってよって感じですよね。
そこで出品中の商品の在庫管理表から
仕入値と価格の上限下限を転記。
これでようやく動くようになりました。
ところが今度は売上個数が急増しすぎて
なにやら動きが怪しい。
原因を調べてみると圧倒的な安値で
特定の商品を売り尽くしているではないですか。
おーなんてこった、
せっかく安値で仕入れた商品が赤字で瞬間蒸発してしまう…
またもや担当者に原因を聞いてみると
ツールは全自動で「売上」を最大化するとのこと。
えっ「利益」の最大化じゃないの?と聞くと
バランスは最低出品価格で調整してほしいとのこと。
え~それも早く言ってよ~。
仕入値や最低価格はざっくりと入力していたので、
納入費用やアマゾンのマージンが入っていませんでした。
ようやく原因に気がついて納入費用やマージンを
設定ファイルに読み込んでの再スタート。
2週間をかけてようやくうまく動かせそうです。
かなりわかりにくく癖のあるツールですが
苦労に見合うような結果がでたら紹介させていただきますね。
現在私がご質問やご相談を承っている
海外販売のエグゼクティブクラブが募集を停止します。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em
いよいよ明日26日で終了するとのことです。
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https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
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https://mutojapan.com/nomadexporter/hasso
正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。
ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。
月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。