こんにちは、武藤です。
ネットショップの立ちあげに際して
Weeblyを利用したというお話を先週しました。
Weebyというのはウェブサイトや
ショップを簡単に作成できるサービスです。
https://mutojapan.com/nomadexporter/weeblys
その記事について追加でこんな質問をいただきました。
「Weeblyについて気をつけたほうが良い点は?」
その方は、ネットショップの立ちあげを検討中で
以下を重視されたいとのこと。
1.ショップ立ちあげのスピード
2.商品登録が簡単であること
3.サポート体制が充実していること
4.ブログサービスとの連携
Weeblyはシンプルで日本語で管理ができるので
短期間でショップを立ち上げることは可能です。
例えば、ドラッグ・アンド・ドロップで
以下の項目をレイアウトすることができます。
・テキスト/画像
・スライドショー
・販売用商品(Paypal/Google Wallet)
・コンタクトフォーム
・検索窓
・ブログ
・地図
・動画
・Flash
・ドキュメントファイル
・投票
・ソーシャルボタン
・予約フォーム
・フォーラム
また、テンプレートが充実しているので
デザイナーを採用する必要がありません。
ただ、日本ではまだそれほど有名ではないので
立ちあげを代行する日本人SOHOさんは少ないかも。
HTMLコードの知識は必要ないので
Web制作の経験が無い方にもお勧めです。
次に商品はドラッグ・アンド・ドロップ配置ができるので
商品の登録方法はシンプルで簡単です。
用意するのは画像とタイトルそして価格のみです。
はじめはPaypalとどう連携するのか不思議でしたが
商品タイトルと価格がPaypalの受注メールに表示されます。
また、商品説明には文章や動画、
スライドショーの追加も可能です。
商品点数が少ないショップや
中古商品など1点もののショップ作成に向いています。
ただしWeeblyのデメリットとして
大量の商品登録や管理には向いていません。
例えばExcelやCSVで在庫データを管理して
ショップに反映させるといった機能がありません。
Q&Aはそれほど充実していませんが
サポート体制については
英語で質問すれば翌日には回答が来ています。
最後にブログサービスとの連携ですが、
Weeblyは独自のブログ機能があります。
ブラウザー上で投稿する際には、
文章や画像等を自由にレイアウトが可能です。
また、Proバージョンでは
ページ毎に編集者を指名できるので
ブログの執筆のみを外注化することも可能です。
このようなことからWeeblyで注意をしたい点は
在庫管理の機能が無いことです。
明日はWeebly以外で今回検討を行った
BASEやSTORES.jpといった
日本のサービスについて検証したいと思います。
【あとがき1】
海外販売についてもうすこし詳しく知りたい方は
以下より海外Amazonを利用した海外販売に関する
小冊子と動画を【無料】で請求いただけます。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
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すでにアマゾン海外販売に取り組まれている方、
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まずは無料の小冊子を通じて
海外販売の魅力を知っていただけたらと思います。
【あとがき2】
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ついに一般に公開されました。
Hasso Japanの海外発送代行サービス
https://mutojapan.com/nomadexporter/hasso
正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。
ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。
月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。
【あとがき3】
現在、個人コンサルティングは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて
アマゾン輸出を実践される方をサポートしています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em
上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。
エグゼクティブクラブでは、
アマゾン販売のみならずeBay輸出や
個人輸出商社といった新しい販売にも対応しています。