Weebly上でドメインを購入するか?しないべきか?

こんにちは、武藤です。

前回、海外向けウェブショップを無料で構築する際に、
Weeblyというサービスがあることをご紹介しました。

https://mutojapan.com/nomadexporter/weeblys

Weebyに限らずこうしたサービスを利用して
サイトを立ち上げる際には1つの選択肢があります。

それは、Weeblyのサブドメインで行くか?
オリジナルのドメインを取得するか?
という問題です。

<Weeblyのサブドメインとは?>
Weeblyのドメインというのはサブドメインと呼ばれるもので、
http://○○○.weebly.com/
といった見栄えになります。

○○○には任意のキーワードを指定することが可能です。

<オリジナルドメインとは?>
http://www.○○○.com/
上記のようにURLからWeeblyの文字を消すことができます。
<Weeblyのサブドメインのメリット・デメリット>
メリットとしては今すぐ無料で利用ができることです。
また、難しい設定を考える必要が無くすぐにサイトが立ちあがります。

デメリットとしては、見栄えが悪く、
ブランディングに不向きだという点です。

Weeblyというサービスを利用して運営されているのが、
ひと目で分かります。

また、サイトを他社に売却したり、
自社の運営に切り替えるにはサイトを移転せざるを得ません。
<オリジナルドメインのメリット・デメリット>
独自のドメインを取得するデメリットは、
費用がかかることです。

一方でWeebly色を消すことができるので、
ブランディングにはより有利です。

ただし、Weebly内でのドメインの申込はお勧めできません。

難しい設定無しに利用ができるメリットはあるものの、
年間で30.95ドルは割高だからです。

独自のドメインを利用されたい場合は、
お名前.comでドメインを購入してWeebly用に設定しましょう。

お名前.comでしたら、
わずか920円でドメインが取得できます。

ただし、Weebly以外でドメインを取得すると、
設定を自分でやらないと行けません。

DNSの設定などにチャレンジできる場合には、
年間920円でドメインを維持することが可能です。

とはいえ、海外向けウェブショップで商品が売れるかどうかは、
こうしたドメインにはあまり関係が無いのも事実です。

検索需要に対して供給が少なければ、
新設サイトでも商品を売ることはできますし、
同じようなショップが何件もあれば全く売れないこともあります。
【あとがき1】
今回Weeblyを紹介させてもらうにあたって、
紹介コードが入っていることで、
メルマガの読者さんから「セッこい!!!」と指摘されました。

Weebly自体は無料で利用できますが、
ウェブを公開されると双方に報酬が支払われます。

金額は双方に10ドル。ただしプレミアムプランへの
アップグレードにしか使えません。

なので、すでにプレミアムプランの私には、
使い道の無い報酬なんです。

紹介を受けた方がアップグレードされる際に、
多少のメリットがあればと思い紹介コードを
利用しました。

とはいえ、私がご紹介するサービスには、
アフィリエイト等を通じて報酬を得る場合もあります。

価値があると思った情報については、
アフィリエイトであろうとなかろうと
これからも紹介させていただけたらと思います。

【あとがき2】
まだまだプレイヤーとして活躍したいので、
個別コンサルは募集していません。

その代わりにと言ってはなんですが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
ご相談を承っています。

【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

One comment

  1. ダーチャン

    いつも大変貴重な情報を掲載して頂きありがとうございます。
    私は、ワードプレスにwelcartのプラグインで海外ネットショップを構築しようと思っていました。

    welcartだと、現在、海外決済のためにpaypalのみの対応ということでチャージバック詐欺の対応に不安があります。

    私も、チャージバック詐欺対策が一番のネックで他のオープンソースを探していました。

    やっぱり、google walletのほうが使えるかなって思って武藤さんの記事を見つけました。

    費用も、ネットショップを構築しようと思ったら安いもんです。
    貴重な情報をありがとうございました。

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