以前に私が海外向けに発送した745件の荷物のうち、
192件となんと26%もの発送において
【配達完了】が確認できていないことをお伝えしました。
前回の記事
今日はそれらの荷物がどうなったのかをご紹介したいと思います。
私はEMSや小型包装物航空便やSALなど、
すべての発送において書留をつけていますので、
以下のページで配送状況を確認することができます。
実際に745件を1件ずつ入力するのは手間でしたので、
追跡番号を記録してあるExcelに以下の関数を入力しました。
http://tracking.post.japanpost.jp/service/singleSearch.do?searchKind=S004&locale=ja&reqCodeNo1=★&x=0&y=0
★印に追跡番号が入ります。
実際のエクセルではさらに以下のような数式で処理を行なっています。
=IF(★=””,””,HYPERLINK(CONCATENATE(“http://tracking.post.japanpost.jp/service/singleSearch.do?searchKind=S004&locale=ja&reqCodeNo1=”,★,”&x=0&y=0″),
CONCATENATE(“http://tracking.post.japanpost.jp/service/singleSearch.do?searchKind=
S004&locale=ja&reqCodeNo1=”,★,”&x=0&y=0″)))
前回はこれら到着確認ができていない発送について、
EMSについては【配達証請求】を、
小型包装物のSAL便等については【調査請求】を
依頼させてもらいました。
日本郵便さんありがとうございます!
結果、回答が戻ってきた半数程度の配送については
すべて無事に荷物が到着していることが確認できました。
ただ、残る半数については回答が来ていません。
日本郵便の方のお話では、
国によっては調査に1,2ヶ月を要したり、
回答が戻ってこない場合もあるそうです。
なにはともあれ2割以上の商品が到着していないという
最悪の事態は心配する必要が無いことがわかりました。
今回の調査を行なって一番良かったことは、
税関もしくは郵便局でとりおかれていた荷物が判明したことです。
さっそくお客様には荷物を受け取るよう依頼させていただきました。
海外発送ではEMSが一番安心だと言われますが、
やっぱりその通りのようですね。
早くて配達不能の可能性も低いようでした。
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