こんにちは、武藤です。
前回は海外のお客様に商品を販売する際の、
決済サービスGoogle Walletをご紹介しました。
昨日から今日にかけ、
さらに数件の注文が入りました。
Paypalで多発した詐欺注文の影響で、
Hotmailからの注文があるとドキッとします。
Hotmailユーザーさんが怪しいというわけでないのですが、
ここ数ヶ月のチャージバックユーザー全員が
Hotmailを利用していました。
調査会社ComScoreによると、
世界のメールサービスで現在最もシェアが高いのは、
G-mailだそうです。
次いでHotmai、Yahooメールと続くそうです。
先進国ではG-mailやYahooのシェアが高く、
Hotmailはブラジルやメキシコで人気が高いようですね。
Google Wallet経由の注文を受けていく中で、
さらにいくつかわかってきたのでシェアしたいと思います。
Paypalは注文が入ると自動で決済が行われます。
入金されたらそのまま発送を行う流れです。
一方のGoogle Walletは、
受注の確認、もしくは在庫を確認した後に、
お客様に費用を請求する流れになります。
さらに初回の受注では即座に請求ができましたが、
その後の注文では未承認となったケースがありました。
注文は入ったものの、
Googleが受注確認メールをお客様に送信して
お客様からの返信待ちという状況です。
これは、ある意味ありがたい仕組みですね。
Paypalの場合は決済さえ完了してしまえば
こうしたチェック無しに発送を行う必要があるからです。
Paypalでも電話をかけたりすればよいのですが、
電話番号を教えてくださらないお客様もいます。
さらに、何件か注文を受けつける中で、
お客様の信用度は以下の3種類の項目が
ウェブ上に表示されることがわかりました。
1.カードに登録された住所と、
注文情報との一致確認。
2.CVV
カードに印刷されたチェックデジットの確認。
3.Account Age
アカウントを作成してからの年数
さらに手数料をPaypalと比べると、
後発組のGoogle Walletのほうが安いですね。
Paypalの100万円未満の手数料は、
1件あたり3.4%+40円。
Google Walletの10,000ドル未満の手数料は、
1件あたり2.5%+30セントと割り安です。
ただ、1点注意したいのがGoogle Walletにも、
アカウントの審査というのがあるそうです。
私のような新規販売者の場合は、
初回の売上入金には14日かかるそうです。
そして初回の売上から60日後にアカウントの審査が行われ、
これをクリアすると請求から2営業日以内に、
銀行口座に売上が支払われるそうです。
おおよそ概要がつかめてきたので、
もうしばらくはPaypalの代用として利用してみたいと思います。
【あとがき1】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。
対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
アマゾン輸出を検討される際にはぜひご覧ください。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
【あとがき2】
Google Walletを利用される際は、
登録する国にご注意ください。
私は海外法人で登録しましたが、
日本の個人・法人でも登録ができるようです。
日本の銀行口座も指定ができるようですが、
登録時はエラーも起きやすいようですので。
【あとがき3】
私がアマゾン海外販売のサポートを担当する
エグゼクティブクラブの無料特典もオススメです。
10日間限定で公開されていたマニュアルですが、
海外販売の参考にぜひご覧になってみてください。
エグゼクティブクラブのSTEP1
海外販売マニュアルの無料ダウンロードはこちらから
https://mutojapan.com/nomadexporter/em