こんにちは、武藤です。
海外向けに商品を販売する私たちの武器の1つが、
コミュニケーションです。
商品を受注した際には、注文に対するお礼の気持ちを伝える。
そして、商品を購入された方の気持ちや想いを想像しながら、
スピーディーに商品を仕入れ、丁寧に梱包して発送をする。
そして、発送が終われば発送のお知らせメールを送信し、
後日フォローアップの連絡を行う。
こんなことが自然にできてしまうのが、
日本人の素晴らしい素質だと思います。
eBayであればこうしたおもてなしの流れが、
お客様の感動を呼び、リピート購入につながることもあります。
日本のアマゾンでも受注確認メールや発送通知メールが、
アマゾンとショップの両方から連絡が来ることは珍しくありません。
また、規約等を確認しても、
こうしたコミュニケーションを禁止する項目は見当たりません。
とはいえ、海外アマゾン販売の場合には少し勝手が違うんです。
海外のアマゾンでは、
発送時にお客様に連絡を行うことが推奨されていません。
規約には、セラーは発送通知を行う必要はありません
といったニュアンスが書かれています
「Seller will not send customers e-mails concerning shipping confirmation of Seller Products.」
http://goo.gl/b5P6o (要ログイン)
私も当初はすべてのお客様に
受注連絡や発送通知を行なっていました。
ところが、アマゾンより以下の警告を受けたため、
現在ではこうしたコミュニケーションによる差別化は行なっていません。
It has come to our attention that you have been sending order and/or shipment confirmations to Amazon buyers.
Please note that this is no longer necessary due to Charge When Ship Functionality
and is considered a violation of our Charge When Ship policies.
「発送通知を行う必要は無く、規約違反にも該当するかも?」といったニュアンスです。
実際にこれが原因でアカウントを一時停止された方もいます。
ですから、アマゾンではお客様への連絡は、
ほどほどにしておくことがオススメです。
【あとがき1】
来週の金曜日に、輸入ビジネスで活躍される東さんと
クロ太さんと一緒に京都で講演をさせていただく予定です。
平日ですがご都合がよろしければぜひ!
「京都物販起業合宿〜冬の陣〜」
【あとがき2】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
輸出の師匠の吉田さんと監修させていただきました!
入門編マニュアルは無料でご覧いただけますので、
アマゾン輸出を始められる際はぜひご覧ください。
上記の無料入門編マニュアルをご覧いただき、
内容が良かったと思われましたら、
フェイスブックやブログ等でご紹介いただけると嬉しいです。
http://www.9-4.jp/affiliate.html
【あとがき3】
来年のカレンダーを
一番に持ってきてくださったのはDHLさんでした!
多少送料はかかりますが、
短時間で確実に荷物を届けてくださる
心強いパートナーです。
リチウム電池の入った商品や高額商品などは、
DHLさんのサービスを利用させていただいています。