こんにちは、武藤です。
海外アマゾン販売をスタートして、
商品が売れはじめると1つの課題が発生します。
それは、アマゾンの審査やサスペンドから、
アカウントをどう守るかということです。
新規出品にはほとんど制限の無いアマゾンは、
いきなり数千点、数万点と出品することも可能です。
ところが、ここが意外なリスクで、
出品は容易なんですが、
アカウントの維持には注意が必要です。
こちらでコントロールができるのは、
これらの項目です。
– 在庫切れによる注文のキャンセル
– 発送の遅延
出品する商品を慎重に選ぶことや、
定期的な在庫管理でこれらのリスクは軽減できます。
そして、もっとも影響が大きいのが、
ODRと呼ばれる以下の3項目です。
– ネガティブフィードバック率
– 満足度補償
– チャージバック率
受注時のキャンセルや、
発送遅延に配達遅延について厳しく管理されているのは、
これらの3項目を発生させないためです。
わずか1%を超えただけで危険信号が点灯するのは、
このODRだけです。
新規販売を行うとアカウントのレビューが
アマゾンによって行われることがあります。
レビュー時にこれらの指標が悪化していた場合には、
特に注意が必要です。
赤信号が点灯している場合には、
ほぼ改善計画の提出が求められます。
評価が100件に満たないうちは、
1件の取引や評価が1%もの重みを持ちます。
注文件数や評価数を積み上げるまでは
在庫管理は徹底して行なっていきましょう!
【あとがき1】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。
対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
アマゾン輸出を検討される際にはぜひご覧ください。
https://mutojapan.com/nomadexporter/ama
【あとがき2】
昨日の記事でFBAに対応したShipStationと
Paypalとの連携について触れました。
https://mutojapan.com/nomadexporter/shipstation
この連携の何がすごいかというと、
メールで紹介した商品の受注から発送までが、
完全に自動化できるからです。
以下の流れが自動化できるって、
画期的じゃないですか?
1.Youtubeやメルマガ、ブログで商品を紹介
2.お客様はPaypalリンクから決済
3.注文商品がFBAから発送される
4.発送通知番号の登録とお客様への連絡
米国に倉庫が無い限り、
在庫をFBAに入れておく必要はあるのですが、
元々FBAに入れてある商品を販売するには
すごく便利だと思いませんか?
【あとがき3】
私がアマゾン海外販売のサポートを担当する
エグゼクティブクラブの無料特典もオススメです。
10日間限定で公開されていたマニュアルですが、
海外販売の参考にぜひご覧になってみてください。
エグゼクティブクラブのSTEP1
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