海外アマゾンでホリデーシーズン以降の売上の落ち込みは心配無用

こんにちは、武藤です。

米国アマゾンのホリデー商戦が

終盤に差し掛かってきているようですね。
昨年の傾向からもこれから数日間で

注文件数はやや落ち着いてくると思います。
米国アマゾンは四半期毎の利益推移を見ると、

10−12月期は通常月の2倍の利益を上げているようです。

Explore more AMZN Data at Wikinvest

 

私たちセラーの利益推移もこれに近いかもしれません。

 

 

また、今後の売上が気になる方も多いかもしれません。

 

私も気になったので少し調べてみました。

 

なぜなら日本では、1月から2月にかけ、

小売店の売上が落ち込むと言われているからです。

 

日本でこの時期に売上が落ち込む要因は

寒い時期なので外出を控えることにあるようです。

 

 

一方で米国アマゾンの場合はどうでしょう?

 

四半期毎の利益推移を見ると、

1−3月に売上が大きく落ち込むことは無いようです。

 

確かに10−12月期と比べると売上は下がりますが、

注目をしたいのはアマゾンの利益成長率です。

 

ことし2012年1−3月の米国アマゾンの利益は、

昨年2011年1−3月に比べ、なんと34%も増加しました。

 

さらにその前年は39%、さらにその前年は46%も増加しています。

 

ということは、毎年これだけ利益が伸びていれば、

季節要因を心配する必要はまだないのかもしれませんね。

 

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そもそも、季節要因を心配してしまう私たちの心配は、

市場の成長が止まった日本ならではの感覚なのかもしれません。

 

 

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昨日予告した通り私の米国アマゾンでの売上を

メルマガで公開させてもらいました。

 

メールに添付した売上は、直近の米国販売分になります。

 

米国以外に、欧州アマゾンからの売上も同じぐらいあるので、

約2倍していただくと米国アマゾンでどれぐらいの売上が立つか、

イメージしていただけるのではないかと思います。

 

ちなみに無在庫販売の利益率は約25%。

 

FBA販売の利益率は無在庫の数倍です。

 

評価数から推測するに、私よりもさらに規模の大きな方が、

日本人セラーでもあと数名いらっしゃいます。

 

今後もブログには書きにくい話題も

メルマガでは取り上げてみたいので、

もしよろしければメルマガも登録されてみてくださいね。

 

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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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