こんにちは、武藤です。
今回のオリンピック招致の成功で
日本株に投資する人が増えているそうです。
3兆円ともいわれる経済効果で
日本の経済が勢いを取り戻すのでは?
といった期待感の表れだと思います。
そこで、過去のオリンピック開催と
株価の関係を調べてみました。
これらは開催決定から開会式までの
開催国の株価の上昇率を計算したものです。
96年のアトランタでは株価は2.2倍に!
2000年のシドニーでは64%の上昇。
2004年のアテネでは27%の上昇。
2008年の北京では36%の上昇。
2012年のロンドンではわずか6.5%の上昇でした。
上昇率は6.5%~120%までと様々ですが、
過去のオリンピック開催は
株価にプラスの影響を与えたようにも見えます。
ただ、これってオリンピックの開催決定から
7年間の上昇率なんですよね。
年率ならまだしも7年で6.5%とか2.2倍って
ビジネスとしては物足りないですよね。
ちなみにビジネスに投じた資金を
費用を差し引いて”毎月5%”で運用すると
投資元本は1年で71%、7年で56倍にもなります。
たとえば、海外販売のビジネスの収益構造は
日本でいえば卸というよりは小売に近いモデルです。
イトーヨーカドーの粗利率は約3割、
ヤマダ電機で約2割です。
粗利率だけを見れば海外販売は
ヤマダ電機に近いかもしれません。
さらに販売にかかる諸経費を差し引いた
営業利益率は両社共に5%前後です。
海外販売ビジネスにおける営業利益率は
さすがに5%は超えるケースが多いかと思います。
無在庫販売であれば月利5%以上を目指せるでしょうし、
FBA販売であれば在庫回転率が肝ですね。
これから日本株がブームになるかと思いますが
今はあえてビジネスに取り組んで行きたいですね。
【あとがき1】
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正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。
ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。
月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。
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現在、個人コンサルティングは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて
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上記の会を通じてアマゾン輸出についてのご質問や
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アマゾン販売のみならずeBay輸出や
個人輸出商社といった新しい販売にも対応しています。