書留付けますか、それとも全額返金しますか?

書留付けますか、それとも全額返金しますか?

こんにちは、武藤です。

以前に海外に発送した745件の荷物の、

配達状況調査についてお話しをしました。

 

調査の経緯はこちら

http://wp.me/p2yMkS-72

http://wp.me/p2yMkS-8H

 

海外に発送した荷物が

本当にお客様に届いているのか調査をしました。

そもそも、なぜそんな調査をはじめたのか?

 

それは、欧州のお客様より

荷物が届いてないんだけど…

というクレームが何件か寄せられたからです。

 

月間数百件発送するうちの数件とはいえ、

見逃せません。

 

ネガティブ評価をもらっては困るので、

原因を究明してみることにしました。

 

本当に荷物は到着していないのか?

 

クレームの連絡をしてくれた人以外にも、

実はまだ商品を受けとっていない人がいるのでは?

 

そんな不安から調査を行い、

本日ようやく結論がでました。

 

 

745件の発送について調査をした結果、

数パーセントを除いて無事に配達が確認できました。

 

いや~ホッとしました。

 

意外だったのはSAL便でも

おおよそ1週間ちょっとで配達ができていたことです。

 

ただ、数パーセントの荷物が不明という

悲しい結果も判明しましたが、

こちらは損害補填を申請しました。

 

 

実は今回のクレームが発生する以前から、

私はすべて書留をつけて発送していました。

 

費用は410円、粗利はその分減りますが、

商品が届かなかったと判明すると、

6,000円を上限として実損額を保証してもらえます。

 

 

先週末のセミナーに参加された方でも、

書留はつけていないと言う方が多数おられました。

 

扱う商品の単価が低い場合には不要かもしれませんが、

気軽に返金ができない金額の場合には、

ぜひ書留の利用も検討されてみてくださいね。

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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