昨日は某会計事務所が主催する、
国際税務セミナーに参加しました。
恒久的施設(PE)やタックス・ヘイブン課税、租税条約、
外国税額控除や、移転価格税制に、外国子会社配当益金不算入制度、
そして、外国税額控除と初めて学ぶことばかりでした。
なぜ、国際税務などを勉強するのかというと、
最近米国法人を立ち上げたからです。
私のビジネスからの売り上げは、
eBayやAmazoなど海からの売り上げがほとんどです。
日本人は世界中どこで稼いでも課税されますが、
例えば、米国で得られた所得は米国で申告しないといけないそうです。
日本で税金を支払い、米国でも税金を支払う。
2カ国へ税金を支払っては利益が残りませんので、
2重で支払った金額を控除してもらうための勉強です。
税務については日本と米国の税理士さんに依頼しますが、
相談するにも共通言語を多少は学んでおかないと質問ができないので、
基礎から勉強しています。
国際税務については今日が学びはじめですが、
半年をかけてじっくりと学んで行きたいと思います。
来月はいよいよハワイで米国法人の預金口座を開設する予定です。
ビジネスを大きくする前にキャッシュフロー対策から、
法務や税務、訴訟リスク等にも備えておかないとですね!
最終的な部分は専門家に任せるとしても、その人たちと話ができる程度には勉強しないと足元をすくわれてしまいますものね。
私も英語や税務を勉強しないとなぁ。
ありがとうございます!
ほんとうにゼロから学ぶことが多く勉強になります。