兼業「大家さん」黒字経営マニュアル「賃貸ビジネス」で失敗しないための78の実践法則

兼業大家としてスタートをされた藤山さんが、年間3500万円の家賃収入を獲得される過程で身につけられた大家業を黒字経営とするためのノウハウが詰まった1冊です。
藤山さんは競売物件を中心に超高利回りの物件を１つ１つ仕入れてこられていますので、3500万円の大部分が利益として残っていると予想されますが、不動産投資で重要なのが家賃収入がいくらかではなく、すべての費用を控除した後にキャッシュフローがどれだけ残るのかが重要です。
キャッシュフローは、家賃収入－返済利息－管理費－固定資産税－減価償却費－所得税－返済元金＋減価償却費から計算できますが、なかなか難しいですね。
いずれにしてもこのマニュアルをご覧になると、不動産投資が不労所得ではなく、少労働所得であるということがわかっていただけると思います。黒字にしようとすれば、いろいろと努力のし甲斐があるっていうことですね。