3年前の私は、セミナー会社と聞くと、自己啓発など、一般の人には縁が無い世界と考えていました。そんな私が初めて参加したのが、日本ファイナンシャルアカデミー(当時クラビス)という会社が主催するの不動産投資セミナーです。
2003年のベストセラー【藤山勇司氏のサラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣】を読み、藤山氏についてネットで検索をしたところ、実践!自己資金300万円から始める「大家さん」道セミナーを発見しました。
セミナーでは、藤山氏の12年の不動産投資の経験について聞くことができ、サラリーマンが大家デビューをスタートするための具体的な手段を聞くことができました。
その後も様々な不動産関連のセミナーに参加して感じたことは、様々な失敗を乗り越え、その道で成功を収めた投資家のセミナーに参加することは、何十もしくは何百時間もの貴重な経験をわずかなお金で譲ってもらえるということです。
こうしたセミナーに参加し知識を得て、その道のプロの話を聞くことが無ければ、1億円もの物件の購入を決断することはできなかったと思います。
よく否定的な人は、ノウハウは本になったり、セミナーで公開された時点で価値は無いと言いますが、私はそうは思いません。他人から学ばずして、成功するにはあまりに多くの時間と労力がかかります。他の人の経験を聞いて学び、さらに自分でも努力をすることがその他大勢の人との違いを生む要因となると考えます。