今年始めたベトナム投資

文字色今年7月の中旬より、不動産投資以外の投資先として
ベトナム株式に投資をしています。
ベトナム株式を選んだ理由は、今年の年初来の下落率が
世界でもっとも大きかったから!
年初来で60%近くの下落です!
日経新聞や国内のマネー誌でもめったに取り上げられることが
ありませんし、取り上げられたとしてもやめておいた方がよい
といった意見が多い
のですが、夏から調査を開始していました!
結論としてはバリエーション的には激安とはいえないまでも、
市場が未熟で感情で売買されていることから、
売られすぎている局面が絶好の買い場と考えました。
今でも、ベトナム国内の個人投資家が市場の取引の
大部分を占めています。
相場が上がると思えば全員が買いに走り、
下がると思えば連日ストップ安(値幅制限いっぱいの下落)
となるまだまだ若い市場です。
サブプライム問題で米国は5%値下がりするだけで大騒ぎに
なりますが、ベトナムでは毎日3%~5%変動し、
ストップ安が1週間も続けば平気で20%下落したりします。
それでも、私がベトナムに資金を投入した理由は、
日本人が見向きもしない一方で欧米の投資銀行は
毎日買い越しを続けていたからです。
インドや中国の株式市場が、この数年で大きく上昇しましたが、
日本人が投資を行う数年前にこうした市場に投資をしていたのが
欧米の投資銀行やプライベートバンク経由での個人投資家です。
数年間の保有を前提に、ここは、じっくりと仕込んでいきたいと考えています。
また、折を見てベトナムの証券会社で口座を開いた際のエピソードや、
保有銘柄などをご紹介させていただきます。
お楽しみに!

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