私がお世話になっている不動産投資コンサルタントの猪俣さんが不動産投資のリスクを徹底解説されたCDセミナーが、不動産投資の解体新書です。
下記の続きを読むをご覧頂くと一目瞭然ですが、不動産投資を行う際に不安を感じる地震、火災、老朽化、瑕疵、金利上昇!など、ありとあらゆるリスクに対する対応方法と心構えについて、2時間半もの時間をかけて解説されています。
私はこのCDセミナーを車の中で20回は繰り返し聞きました。中身の濃いノウハウは何回でも繰り返し聞いて頭に叩き込むのがいいですね!
CDセミナーの主な内容 :
1.リスクについて考える
2.建物のリスク
・ 地震、火災、災害
- 投資に向くエリアとそうでないエリア?!
- 投資に向く場所ほど・・・
- 免震構造(固有周期と損傷限界・安全限界)
- ハザードマップとは?
- 何センチの冠水で床上浸水するか?
- 復旧にいくらかかるか?
- 水害特約保険
- 土砂災害と地質 ・・・他
・ 老朽化、陳腐化
- 築何年まで使えるか
- どこが壊れるか?何が陳腐化するか?
- いくらかかるか
- 誰が借りるか
・ 瑕疵
- 土壌汚染
- 地盤
- シロアリ
- 雨漏り
- 瑕疵担保責任 ・・・他
・ その他
3.外部環境のリスク
・ 金利上昇
- 金利は上がるのか?
- 国政の流れ
- 金利上昇のリスクヘッジとは?
・ 地価下落
- 評価方法の変換期
- 新評価方法と従来型評価方法の違い
- 価格決定の国際基準 ・・・他
4.物件のリスク
・ 空室
- 空室の出にくい地域・場所
- 需給バランスで見る空室リスク
・ 家賃下落
- 標準ではない標準世帯
- 大離婚時代が意味するもの
- フリーター世代をどう見るか?
- 入居者が見る家賃設定の基準
- 4つのPを意識した物件選びで
空室・家賃下落リスクをヘッジ
・ 家賃未納、滞納
- 入居審査
- 決済方法を考える ・・・他
・ 法的リスク
- 再建築の可能性
- 接道義務とは?(種類、幅員、間口)
- 採光とニ方向避難
- 建築基準法と条例 ・・・他
・ 新築物件のリスク、中古物件のリスク
・ 築年数によるポートフォリオでリスクをヘッジする
・ 投資指標でみるリスク
- NOI(Net Operating Income)
- ROI(Return On Investment)
- ROE(Return On Equity)=CCR
- IRR(Internal Rate of Return)
- レバレッジ判定 ・・・他
・ 物件を選定する上でのリスク
- 「自分が住むつもりで」は本当か?
- 「○○併用」のリスクとは?
- 自分のモノサシ?!
5.不動産投資をしないリスク