ビジネスの器を広げられる瞬間とは?

こんにちは、武藤です。

人に器というものがあるかはわかりませんが、
ビジネスには器があるかもしれません。

「自分のまわりの7人の年収の平均が自分の年収」
という話があります。

年収400万円のサラリーマンの周りには、
350万円~450万円の社員が多いかもしれません。

また、1,500万円の報酬をとる起業家の周りには、
1,000万円~2,000万円程度の報酬の起業家が多いかも?

私が考えるビジネスの器というのは想像力です。

例えば年収400万円のサラリーマンが、
1,200万円の年収を得ることを想像するのは、
なかなか難しいこと。

一方で、年収1,500万円の起業家が、
翌年に4,500万円の報酬を得ることをイメージするのも、
やはり難しいかもしれません。

ところが、年収400万円のサラリーマンが、
年収1,500万円の起業家の話を聞いたら?

また、年収1,500万円の起業家が、
年収5,000万円の複数の起業家と交流したら?

おそらく年収400万円のサラリーマンも、
1,500万円の起業家も気になってしかたがないと思います。

なぜ彼らの年収はなぜ自分よりも多いのか?

どんなビジネスをしているのか?

時間の使い方には、どんな差ががあるのか?

彼らは何に投資をしているのか?

彼らがやっていて、
自分がやっていないこととは何なのか?

こうして、ギャップを感じながらも、
この違いを埋めようとすることで、
ビジネスの器というのは広がるのかもしれません。

例えば、アフリカで起業をされた金城さんの
会社の年商は300億円。

私が金城さんにお会いする前にイメージしていた
新興国ビジネスの年商はせいぜい3億円程度です。

それが、彼に出会ったことで、
3億円ではなく10億でも30億円でもいいんじゃないかと
思えたりもします。

書籍やセミナー、会食等を通じて、
諸先輩の考え方に触れさせてもらうことで、
ビジネスの器は広げることができるんじゃないのかな?
と思います。
【あとがき1】
次週は今年一番のビッグディールを予定しています。

8年がかりのプロジェクトに一旦幕を下ろし、
海外販売をさらに加速させる予定です。

ビジネスの規模も数倍大きくする予定ですが、
しっかりと器を広げる努力もしていかないと。

【あとがき2】
現在、個別コンサルは募集していませんが、
海外販売のエグゼクティブクラブにて、
アマゾン輸出のサポートを担当しています。

同会ではアマゾン海外販売を担当しています。
https://mutojapan.com/nomadexporter/em

上記の会では、ご質問やご相談など
いつでもお気軽に行なっていただけます。

【あとがき3】
アマゾン輸出の教材「アマゾン海外販売戦略大全集」を
海外販売の師匠吉田さんと共同監修させていただきました。

対談動画と入門編マニュアルは無料なので、
これからアマゾン輸出を考えてみようと思われる方は、
ぜひご覧ください。

https://mutojapan.com/nomadexporter/ama

About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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