『利回り20％をたたき出す戸建賃貸運用法』を読みました！

　ＦＰコミュニケーションズ代表の浦田健さんが書かれた、『利回り20％をたたき出す戸建賃貸運用法』を購入しました。
　サラリーマン向けの内容を期待していたので、土地持ちを前提とした切り口に、少々がっくりもしましたが、戸建て賃貸のすばらしさに気づくことができました。
　浦田さんの主なクライアントは、土地持ちかもしれませんね。というのも、この書籍で出てくる事例がすでに土地を持っている方に対する戸建て賃貸の提案事例が基本だからです。土地を持たないサラリーマンには、中古の戸建てを勧めるものでした。
　私がお世話になっているコンサルタントの猪俣氏は、ＣＰＭの視点から、当書籍の投資事例を分析されています。中古の戸建てならではのコストをカバーするには、いかに高い利回りので仕入れを行うのかが、ポイントとなりそうです。
　この書籍でも実感したのは、我々土地を持たないサラリーマンは、徹底した指値で超高利回りでの買い付けを行い、購入時点で収益を確保することが、重要であるということです。
　すでに土地をお持ちの方や、高利回りの戸建てを地道に仕入れができる方にとっては、参考になる書籍だと思います。

ここ最近、アフィリエイト・サイトの構築が忙しく、大家さん関係の書籍の購入が、滞っていましたので、6冊ほど仕入れました。また随時感想などを紹介させていただきます。