新設法人の銀行口座とクレジットカード申し込みの結果発表

新設法人の銀行口座とクレジットカード申し込みの結果発表

こんにちは、武藤です。

先日国内で新たに法人を立ち上げましたが、
ようやく各口座の準備が整いました。

個人の口座と違って法人の場合は
銀行口座やクレジットカードを作るのが一苦労です。

結果的に当社に門戸を開いてくれたのは
以下の金融機関でした。

銀行口座
・三井住友銀行
・楽天銀行

クレジットカード
・楽天ビジネスカード

個人であればどこの銀行でもカード会社でも
よほどのことがなければ審査は落ちません。

ところが、法人の場合は結構審査が厳しいです。

ちなみに以下の銀行では
銀行口座が開設できませんでした。

・住信SBIネット銀行 法人ビジネスサービス
・ジャパンネット銀行 ビジネス

口座が開けなかった理由は明示されませんが、
心当たりがあるといえば1点あります。

それは、当社が汐留ビルディングの3階に
本社を構えていることです。

港区の浜松町から徒歩1分のこのビルは、
日本リージャスという会社が運営する共同オフィスです。

外資系の企業やベンチャー企業も多数入居していますが
受付やオフィスは複数の会社で共用しています。

こうしたオフィスの場合
どうしても審査が通りにくいのかもしれません。

その点、プロパー融資等でお世話になっている
三井住友銀行さんには感謝しています。

口座を開いてもらえなかった2行さんは
共にネットサービスの機能に魅力あり残念でした。

今後必要に応じてチャレンジしたいです。

一方の楽天銀行さんは
事業別に3口座を用意してくれました。

○○株式会社 □□事業部といった形で、
口座番号もログインもすべて分けることが可能です。

Macのパソコンでもログインできるのは
楽天銀行の魅力です。

一方で法人用のクレジットカードの申し込みは
どこで解説するのか迷いました。

なぜなら、新設法人ということで、
審査が厳しいことが予想されたからです。

そこで目をつけたのが楽天ビジネスカードです。

楽天プレミアムカードの保有が申込の条件ということは、
個人の与信情報とリンクした審査が行われると予想しました。

結果無事にカードの審査に通りまして、
利用可能額はすでに保有していた
楽天プレミアムカードの利用枠と共有されました。

この法人では多額の決済の予定はありませんが、
数百万円の枠があれば安心ですね。

もし新設法人のカード審査でお困りでしたら、
楽天プレミアムとビジネスカードの
同時申込を試してみてくださいね。

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About Kenichi Muto

日本製品の海外販売を行う匠の技株式会社 代表取締役社長 個人の海外販売をサポートする組織 海外販売エグゼクティブクラブの講師兼サポートメンバー 2004年 eBayにて日本製品の販売を開始 2011年 米国amazonにて日本製品の販売を開始 世界8ヶ国のamazonやeBay自社ショップを通じ178ヶ国を対象に年間20万件の取引を行う。 法人コンサルティングを通じ国内メーカーの海外販路の開拓もサポートしている。 日本製品の海外販売に関する記事を日々発信中。

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