アマゾンのセールスランクの仕組み2013

こんにちは、武藤です。

アマゾンのセールスランクの記事を書いて
はや1年が経ちました。

そこで、過去1年の体験と新たな情報から
内容をアップデートしてみました。

まずはじめに、アマゾンランキングの仕組みは、
詳しくは公表されていません。

そこで、前回参考にしたのが以下のソースです。

服部哲弥 著『Amazonランキングの謎を解く』
http://goo.gl/HIJXY

Amazonのランキング-作家先生のための説明
http://goo.gl/gMw1Y

Inside the Amazon Sales Rank
http://goo.gl/QnFI5

これらのソースを参考にまとめると
こんな事が言えるかもしれません。

実際の売上とランキングを追跡して、
おそらく間違いないだろうというものには○をつけてみました。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
注文が入るとランキングは上昇する→○
売上金額ではなく、最後にいつ売れたのかでランク付け→○
最近の売れ行きに重み付けがなされている→？
注文の無い商品はランキングが下がり続ける→○
1000位の商品は1日13回ほど売れている→ジャンルによる
3000位〜9000位の商品は1日2回〜3回売れている→同上
1万位の商品は1日1回〜2回ほど売れている→同上
10万位の商品は5日1回ほど売れている→同上
1万位未満は毎時、11万位未満は日次、それ以外は月次更新→？
ランキング下位9割を捨ててしまっても売上はほぼ変わらない→○
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

最近はFBA販売に注力していることもあり、
ランキングも重視しています。

ただ現時点のランキングのみならず
ランキングの”推移”を参考にしています。

なぜなら、現時点でランキングの高い商品は
最近売れた可能性が高いと言えます。

とはいえ、高ランキングの商品が
過去に”たくさん”売れたとは限らないからです。

アマゾンのセールスランクについては
ここが重要で「高ランク＝よく売れる」では無いということ。

一方で売れていない商品については
ランキングが下落し続けるので仕入の対象から外せます。

とはいえ、1ヶ月に２，３個売れる商品もあるので
仕入の判断にはバランスが必要です。

無在庫販売であればなんでも出品しますが、
FBA販売の場合は在庫回転を意識しながらの判断ですね。

いよいよクリスマスシーズンがスタート
普段はランクの低い商品も動き出します！
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正直 1件390円という単価については
SOHOさんのほうが安く済むかもしれません。

ただ、マニュアルの作成やスタッフの育成
進行状況のウェブ管理システムなど
自社でまなかうとなると相当な手間と費用がかかります。

月額1万円。商品1点あたりの手数料390円は
利用して間違いのないサービスだと思います。